荒川の地でスワローズを体感!
ヤクルト 戸田球場の特徴
東京ヤクルトスワローズの二軍専用球場で、ファームの活動が見られます。
荒川の河川敷に位置し、自然を感じながら観戦できる環境です。
2024年シーズンからのヤクルトレビンズの練習場も隣接しています。
荒川の河川敷にある東京ヤクルトスワローズのファームの本拠地です、隣にはラグビーリーグワンデビジョン3に2024年シーズンから参戦するヤクルトレビンズの練習場もあります。アクセスはJR埼京線・武蔵野線の武蔵浦和駅から国際興業バス「下笹目」行で「美谷本小学校入口」か「彩湖・道満グリーンパーク入口」下車徒歩10分になります、バスは1時間に5〜6本ありますのでバス便でも不便ではないです。設備は選手がプレーする野球場としては問題ないですが観客席は貧弱でバックネット裏、一塁側ブルペン、一塁側外野に合計250人分の席があるだけです、今回は一塁側ブルペン席を購入しましたが観客席は長椅子であまり座り心地は良くありません、また席は四方が網で囲まれているので見にくいですが安全ではあります。またグランドが近いので選手のプレーする音やブルペンでの投球練習などは臨場感があります。またこの球場の特長として三塁側が土手で良い感じでスタンドの様になっていて無料で観戦できます、当日は100人以上の人が土手からも見ていました。なおチケットはぴあでスマホから事前に購入しました、球場で当日券は売っていないです。また売店はグッズショップのみでスワローズ以外にレビンズのステッカーも貼られていましたがスワローズの試合ではレビンズのグッズはありませんでした。他はジュースの自動販売機が1台あるだけです。戸田球場もともと施設の老朽化が進んでいたこと、河川敷なので2019年に球場が水没して長期間使えなくなった事より2027年に茨城県守谷市に作る新球場に移転が決まっています。戸田球場は今シーズンを含めてあと3シーズンとなります、チケットが買えなくても土手からも観戦できますので興味のある方はそれまでに是非一度は観戦しておいて欲しいと思います。
スワローズ新人合同自主トレーニングを見学しに訪れました。選手がメイングランドとサブグランドを行ったり来たりしたため間近に見ることが出来ました。荒川河川敷にあるためのんびりとした雰囲気があります。車で行きましたが公園敷地内の駐車場を無料で停めることが出来ましたので車をお持ちの場合は車の方が良いかもしれませんが台数には限りがありそうです。付近に売店やコンビニは見当たりませんでした。2020年から新設したベンチシートタイプのスタンドがありましたがイースタンリーグではどんな風に観戦出来るのかはわかりません。あと、台風による洪水の影響なのかトイレは仮設トイレのみだったので衛生的ではありませんでした。
名前 |
ヤクルト 戸田球場 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3405-8960 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

東京ヤクルトスワローズの二軍専用球場。荒川沿いエリアに立地しています。公共交通機関で訪れる場合、JR埼京線および武蔵野線の武蔵浦和からバスで行くことができます。武蔵浦和駅に隣接する商業施設MAREの前にあるバス停から、『武浦01 下笹目行き」という路線のバスに乗車し、美谷本(みやもと)小学校入口または彩湖・道満グリーンパーク入口で下車10分(徒歩時間はほぼ同じ)。荒川の堤防を越えた場所にある公園内に、ヤクルト戸田グラウンドの一部(ヤクルトのラグビーチームの練習もある)として設置されています。土手を上がったところで左側に進むとレフト側スタンドの裏手に回れます。まっすぐ進む(土手を越え下りていく)と正面入り口に回れます。しかし、正面入り口に向かう道は自動車の交通に最適化されている道路のため、歩行者にとっては危険かつ不便な道のりです。チケットぴあで購入できる観戦チケットは、座席数が少ないため希少性があります(価格は一軍と比較するととても安い)。選手を間近で観ることができる席種もあります。チケットを入手できない場合は、土手(球場の外)から盗み見ることになります。なぜ、チケット価格を上げて、観戦体験を良くするようにできないか、それはこの土地が荒川の遊水池(洪水の場合に、一時的に水溜まりの役割を果たす)だからです。2019年の大雨の際には、河川流域への氾濫を抑えるため、水没させられた実績もあります。50年近くこの地で二軍運営をしてきたチームですが、この土地の自由度の無さや、河川氾濫リスクを改善するため、2027年シーズンから茨城県守谷市に新設予定の総合公園内に移転することが決まっています。