歴史感じる豊臣ゆかりのお寺。
薬師寺の特徴
お薬師さまをお祀りする本堂が魅力的です。
歴史を感じる習志野七福神の弁天様が人気です。
連携の良いご朱印は書き置きで受けられます。
大阪冬の陣・夏の陣に敗れた豊臣方の郷士である市角頼母(いちかくたのも)を開山の縁起にもつお寺。境内には多くの石仏がある。寺の向かって左側に古いお墓が山のように積まれていたのはびっくりした。市川頼母には「勝ち知らず」と罵ってきた相手に「戦上手で平和な時代に必要とされなかった者は多い。勝ち負けではなく、それによって何を得て何を失ったかを見なければ人生はわからない」と言い返した逸話がある。戦に負け続けてきた男が開拓した大久保という町は、後に帝国陸軍の騎兵第一旅団の本部となった。騎兵隊は当時世界最強だったロシア騎兵隊と日露戦争で互角以上の戦いを繰り広げた。禍福は糾える縄の如し。なんとも数奇なものである。
吉橋大師の結願となる八十八番の札所がありお参りしてきました。
歴史を感じるお寺でした。商店街通りの中にありました。一度行ってみてはいかがですか。
我が家の納骨堂です.
たまたまだったかもしれませんが、備え付けのお線香があります。
遅くなりましたが、1月も半ばになって初詣に来ました。お正月には行けなかったから。神社にしようか、お寺にしようか迷ったのですが、習志野に住んでまだ日が浅いので、習志野に縁起ある所と思ってここにしました。「薬師寺」になる前は「薬師堂」だったそうで、習志野七福神に数えられるそうで。お地蔵さんがとても印象的です。渾身の想いでお祈りしました。
ひっそりと住宅街にあるが境内も手入れが行き届いています。六地蔵😃
街中の小さなお寺ですが、非常にきれいにされていて、習志野七福神の弁天様も池の畔にいるようにされてます。お寺の前に駐車場があって、その後ろ側にはお休み処が用意されていてこちらもきれいです。難点は商店街の狭い通路を通らなければならないことです。一方通行かどうかすら解らない道が多いです。
連れの思い付きで大久保駅迄初めて来ました。駅踏切を渡り商店街をまっすぐに行くと日大の工学部の正門に辿り着いたが目的の神社は真っ暗で参拝出来なかった。途中居酒屋さんに馬の碑を訪ねると薬師寺のご住職がお詳しいとの事で駄目元で尋ねた処ご丁寧に応接間に通されてお茶迄入れて頂き連れの戦争話しが伝わり良い結果になりました。ご親切にお話をして下さり本当に有り難かったです。有り難う御座いました!!
名前 |
薬師寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-472-0126 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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通りから一歩入ると、お薬師さまをお祀りする本堂がありました。本山を奈良の長谷寺とする真言宗豊山派の薬師寺さん。山門の前には、六道輪廻をお守りする六地蔵が。それぞれご真言がありますので、合掌してお祈りできました。近隣の寺院と連携してスタンプラリーも試みられているようで素晴らしい。なによりも、強い思いが残る旧陸軍部の練兵場があった習志野原に、御仏様の慈悲の救いを手向けている寺院なのです。日清、日露の大戦に勝利したものの、この地で辛い鍛錬を経て戦地に赴いた多くの兵士が亡くなったのも事実です。参道入口の脇に、日本海海戦にまつわる秋山兄弟の兄、日本軍の騎馬隊を起こした秋山好古の記念碑が写真入りで祀られているところに、怨親平等の御住職の思いを感じることができました。司馬遼太郎「坂の上の雲」の読者なら、御馬見所のある自衛隊習志野空挺団(要事前申請)と共に一度は訪ねても良い場所だと思います。