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名前 |
板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
富士見市の有形文化財として指定されている3基の板碑(板石塔婆)は供養塔として造立された様子です。3基の内、2基はほぼ完全な状態で市内最大の大きさで、それぞれ高さが3メートル、2.9メートルにも及ぶそうですが、具体的な造立年代は不明とのことです。一方、残る1基の造立年代は建長4(1252)年とあることから、鎌倉時代中期頃に造立されたものと思われるそうです。これらの独特な形状を有する板碑は尖頂有額板碑と呼ばれ、新河岸川流域に分布する初期の板碑の一群として注目されたのだそうです。