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名前 |
道辺の如意輪観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
民家の敷地内に設けられた一画に、如意輪観音(にょいりんかんのん)のお姿がありました。元禄2(1689)年造立のこちらの観音様は、日待信仰(日本の民間信仰の一つ。類義語に庚申待、おさる待ちなど)の本尊として祀られているのだそうです。首を傾げて膝を立てて座る姿勢は一見すると観音様らしからぬ姿に見えましたが、のちに調べてみると、このお姿は産婦の座産の形だとのこと。夫人の守り神として信仰されていたとのことです。