日蓮上人の息吹感じる古刹。
妙法山 大乗寺の特徴
妙法山大乗寺には日蓮上人作の杉板戸絵があり、文化財に指定されています。
第15世日蓮上人は狩野派の画家として名を馳せ、屏風絵を描いた歴史があります。
境内に残る句碑には芭蕉流の俳人・日従上人の優れた文学が感じられます。
住職面白いです。
妙法山大乗寺は、香取市岩部(もと栗源町)にある日蓮宗の寺院です。創建は天文元年 (1532年)。旧本山は小湊山誕生寺(鴨川市小湊)。第15世日蓮上人は狩野派の画家で、師と共に日光東照宮で屏風絵を描いたという。大乗寺に伝わる日蓮上人作の杉板戸絵と釈迦涅槃図は香取市の文化財に指定されている。第21世日従上人は啄木庵茂蘭と号する芭蕉流の俳人で、松尾芭蕉の孫弟子2世白兎園宗瑞の弟子。境内に「啄木(きつつき)や 己が谺(こだま)に 振りかへり」の句碑が残る。歴代住職に文化人が目立つ、日蓮宗の古刹です。桜を愛でながらの参詣の折、御住職より快く御首題を揮毫して戴きました。
名前 |
妙法山 大乗寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0478-75-2076 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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娘の7回忌お経大変良かったです。