2446段の石段で人生の参拝。
出羽三山神社の特徴
出羽三山の神社は、2446段の石段を登る修行を体験できる場所です。
国宝の五重塔や厳かな雰囲気が魅力的で、心が洗われます。
自然崇拝と山岳信仰が感じられる、歴史ある神道のスポットです。
神社は、階段を登るイメージがありますが、ここは一旦下ります。最下点に五重の塔と須賀の滝を観ることができます。そこから羽黒山神社まで三千段余りの階段と言う事で、駐車場へ戻りクルマにて移動。道が違うのではと思うほど大きく迂回します。有料道路を通過し頂上へ。大きな規模の神社です。五重の塔を含め、一見の価値ありです、
出羽三山の月山は終了していたので今回は羽黒山神社⛩️と湯殿山神社⛩️に参拝しようと思いまずは、羽黒山神社の随神門近くの駐車場に止め社務所に伺い「石段詣」を知りました。お注連(しめ)は結界を意味し山中の魔障が憑かないようにするもので結袈裟の様なもので縁紐🟢健康運🟡財運の二本を結び背中側に紐を掛けます又大好き💕な龍神巡りも有り、この日は朝から雨☔何も知らない私はワクワクしながら現世の幸せを祈りながらいざ出発🎵随神門の先は昔のままの自然の森を下って行きますお社を通り神橋を渡ると須賀の滝、爺杉は千年以上の大杉、威厳のある堂々とした佇まい💕そして国宝五重塔、圧倒的な存在感です♪見応えありそしてその先を左手に見ると一の坂、えっー凄い坂が待っていました さあここからだ!登っても登っても階段、石段に枯葉そして雨で濡れている💦傘をさし60代の私にはキツイ😂スニーカー👟では不安、さらにニの坂これも急な見上げる様な坂🤣パーカーですが暑い11月なのに汗が出る💦やっとニの坂茶屋🍵、休みたいけど先に進む事に時間との戦いです 下調べなしで挑んだ今回、途中で2446段と判明、ここまで来て引き返せない!進むしかないニの坂の先は平らな歩道?が少しありこんな筈はないと進むと見上げる坂は三の坂これには笑うしかない、もう修行🧘だと思い「修行」と唱えながら一歩前へ、現世の幸せは忘れ、無の状態で一段登るだけ、この先が最後と思いながら先に⛩️が見えた時は最高でした⛩️の先に龍神様がいらっしゃる厳島神社が出迎えてくれました🐉🐉🐉達成感で🈵でした😋最初は写真を撮ったりゆっくりお参りしましたが2時間位掛かってしまいました三神合祭殿では結婚式が始まろうとしていて、神様が歓迎して頂いていると思い感謝しお参りしました東照社もあり集めている御朱印も頂き合掌🙏です今思うと下調べしてからだと石段詣していないかもなので今回はご縁を感じ感謝しかないです帰りは滑って階段落ちして病院にお世話になるといけないのでバス🚌にしました!五分遅れでバスに乗れなかったので、お店で休みお蕎麦を頂き次のバスで、結局最初の社務所に戻ったのは4時すぎなので湯殿山神社⛩️は4日までで終了でしたか行けませんでした😂これも前向きにまた来なさいね❣️と思いこれで終了です ありがとうございます😊体力を考えてゆとりを持ち計画してみて下さい🐉
出羽三山は、月山・羽黒山・湯殿山の総称。修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めています。山内の杉木立の中に建つ五重塔は、三間五層の優美な姿で国宝に指定されています。羽黒山頂に建つ三神合祭殿は、月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っています。月山は死後の安楽を祈る山(過去)、羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、湯殿山は生まれ変わりを祈る山(未来)とされています。冬は、月山、湯殿山には積雪で登拝できないため、羽黒山に三神を祀ると伝えられ、11月以降は出羽三山において唯一参拝可能な場所となっています。本殿は、中世の構造を残した貴重な茅葺木造建築で、合祭殿造りという羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1mに及ぶ萱葺きの豪壮な建物です。重なる火災に見舞われ、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。平成12年、国の重要文化財に指定されました。前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもありました。本殿前の「御手洗池」は、平安時代から銅鏡が奉納されていることから、「鏡池」とも呼ばれていますアクセスは、下の駐車場から2446段の石段を登って行く方法と、羽黒山有料道路を使い、山の上駐車場に停めて下っていく方法があります。羽黒山五重塔が見たかった私たちは、上の駐車場に停めて、下に下っていきました。帰りは当然登ります。どちらも同じく大変です。
駐車場は社務所周辺にたくさんあります。トイレも社務所手前にあります。2500段弱の階段は平坦なものもあれば急なものもあり、息切れしないようにゆっくり登って40分くらいで着きました。1丁目から15丁目まであり、現時点で何丁目なのかが石に刻んでおりますのでそれを見ながらいけば現在の状況がわかるかと思います。一の坂、二の坂、三の坂の三箇所の急坂がありますが、ここ以外は割と平坦な階段です。二の坂過ぎると茶屋がありますので食事や休憩ができます。階段を登らなくても車で出羽三山神社までストレートに行けますが、杉並木や滝、五重の塔を見ずに行くのはもったいないと思いました。実際に70歳オーバーと思われるご年配の方も登っていたので、基本的には時間をかければ誰でも登れると思います。登った先に神社の朱色が見える喜びはひとしおです。
2024年8月17日に行きました。初めて伺いましたが、茅葺き屋根の本殿が凄く立派で圧巻の迫力でした。釣り鐘もとても大きく見応えありました。御朱印も頂き、お参りもさせて頂き大満足でした。
月山、羽黒山、湯殿山この3つの山を出羽三山と呼びます。境内までは車と山道の石段を登る2つのルートがあります。石段は2000段以上あったと思います。できれば石段をおすすめします。五重塔と山形県を代表すらパワースポットでも有名です。法螺貝を吹きながら修験者が石段を登っていく映像を何回か見たことがあります。山道の雑踏がなく、鳥のさえずり、葉っぱの重なる音で神聖な気持ちになりました。
地元でよく聞く(分社)がある出羽三山に初めて来ました。東北でなくても田舎(山に住んでる人)なら、一度はおじいさん辺りから聞いたことあるかも、山岳信仰の聖地。とても立派な神社です。対応も親切です。最近、心がすさんでいたので鶴岡の神社、お寺回ろうかと立ち寄りました。有料道路400円で、近くまで行けます。
1400年前から自然崇拝、山岳信仰の古神道として信仰されてた山…らしい明治維新までは神仏習合の山として栄えたとか表門からズラッと続く杉並木と苔むした石段が美しい、頂上まではちょっとした登山、修験者になった気分、きつい帰りは結構な急斜なので時間があればグルっと羽黒山登山道?から降りても良いかもしれない(行ってないけど)パッと見たい場合は頂上まで車で一気に行って(有料)参拝、表門の駐車場まで降りて五重塔と須賀の滝を見学…もあり麓の記念館で長靴や杖をレンタル出来るらしい楽しかった〜!
これほどまでに階段がキツイとは、、、前置きを書く間も無くこの言葉が自然と溢れます。東北をめぐる旅(山形編)にて訪れました。車で本殿に行く場合は有料道路を通る必要があります。また営業時間があるので朝早く訪れたい時などは不便です。私は朝6時に訪れましたし、せっかくなので、車で上まで行くのではなく、ハイクで行こうといざ出発。国宝の五重塔も下からのアクセスが行きやすいです。五重塔を過ぎるといよいよ本格的に登りが始まります。段差は小さいので、これなら楽勝!と思ってペース早めで登ったのが悪夢の始まり。途中、段差も大きくなり、上を見上げるとひたすら続く階段。とにかくゆっくり、足に疲労を溜めないように登りましょう。30分は登ったでしょうか、赤い鳥居が見えるとそこが登り切った先になります。登山にも似た達成感。車でアクセスしたのであれば絶対に体験できないものです。本殿自体は特にこれといって魅力的に映ったものはなかったのですが、儲かり系宗教施設にありがちな石像がここにもバッチリあり、さすが山形を代表する観光地だなと思いました。兎にも角にも、悪魔の階段を登り切ったという達成感が素晴らしい神社です。
名前 |
出羽三山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0235-62-2355 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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三山夫れ夫れのご神体を合同で祀る神静な神社。出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(414m)・月山(1,984m)・湯殿山(1,504m)の総称。約1,400年前、崇峻天皇の御子の蜂子皇子が開山したと言われている。羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去)湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来)出羽三山への参拝は、江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅」として広がった。山形県鶴岡市にある標高414mの山。修験道を中心とした山岳信仰の山として知られる。出羽三山の主峰である月山の北西山麓に位置する丘陵で、独立峰ではない。参拝は2つのルートがあり、①随神門から石段を登る徒歩(片道約90分)ルート、②羽黒山有料道路を通り車で向かうルート。3つの山を登った経験から、標高(414m)を甘くみず軽装&体力に自信の無い方は車で向かうルートをお勧めする。月山(1,984m)、湯殿山(1,504m)、羽黒山(414m)と高さは1番低い山だが傾斜のキツさ、転倒等による怪我のリスクは1番高い。ピクニック気分で登ると危険な場所。手持ち傘や滑り易いスニーカー等での入場は絶対に辞めた方が良い。ギリギリ軽装で行けるのは五重塔エリア程度。