お亀石古墳で歴史を体感!
お亀石古墳の特徴
小高い丘に立つ、雄大な石棺を間近に観察できる古墳です。
7世紀前半に築造された、歴史を感じる方墳が魅力的です。
雨乞いの儀式が行われた、由緒あるスポットとして知られています。
方墳です。規模は一辺が21m、横口式石槨です。石棺の棺蓋が古くから露出していて、亀の形に似てるんでお亀石と呼ばれてます。
巨大な天井石とピッタリの大きさの石室が特徴の古墳です。墳丘に登ることができて、石棺の蓋をまじまじと観察できます。しかしこの古墳に行った前々日に大雨が降ったため下に水溜まりができてしまっており石棺の写真を撮ることが出来ませんでした。雨天の翌日は控えた方が良いですよ〜
22.10.29オレンジ色グラウンド前の門の左側、池の縁ぞい道なりに5分。家型石棺を横口式石室とし、石栓も残されていたようで、一風変わった造り。裏手に回ると石棺の蓋が露出している。真相は定かではないが手間のかかる家型石棺を造っていることから、当初玄室に収める計画ではなかったのか?何らかの理由で手前を削って横口式とし、石棺の周りに瓦を積んで石槨とし土盛りしたように思う。人材、資材、経済的、時間的、何らかの理由で計画変更したとしたら、それを推理するのもまた楽しい。
オカンジ池瓦窯跡から池の縁を進めば、お亀石古墳はアチラのチープ看板が有ります。看板通り斜面を登った所に有ります。見た目不思議におもいました。蓋石(亀に見える)があるのに石棺に開口部が有り…盗掘穴かと思ったのですか違う見たいです。古墳に関係する瓦片も多数転がっていました。謎に包まれている家型石棺。見る価値あり!
お亀石古墳。新堂廃寺跡・オガンジ瓦窯跡と並んで、国の史跡指定を受けています。近くにある、新堂廃寺の創建(7世紀前半)に関わった人物のお墓。石室上部の石が、亀の甲羅のように見えます。
小高い丘の上に 立派な石棺があります。見張らしも良い場所です。
石棺を間近に見れる古墳で良かった。
170線沿いにあり富田林駅前から徒歩で20分弱ほどの所にあります。道標はあるのですが土地勘ないと少しわかりにくいかもしれません。グランドの奥に入って行くと登り口があります。ちょうど親子連れの地元方も見学にきていたので場所を訪ねると親切に教えてもらえました。登ると見晴らしも良く二上山が見えます。石棺も間近で見れて古墳好きには、たまりません。こちらに毎日来られる おじさんの話しでは これから桜が綺麗に咲くので良いですよと教えてもらいました。😊🌸
羽曳野などにある立派な古墳と比べたら随分こじんまりとしていますが、中まで入っていけるのでそれなりに歴史を感じられる。
名前 |
お亀石古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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グランドの裏の小山の上に在ります。案内板が有るし、一目で古墳と判ります。特に管理はされてないみたいで、石室に入ったり墳丘に登ったり出来ます。