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名前 |
自性院下総型板碑群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
香取市谷中の自性院という無住の寺院の門前左手に、阿弥陀種子双式板碑 があります。阿弥陀種子 キリークを並列に刻んでいて、各々に天蓋があり蓮座しています。また、門柱の裏側にも本堂に向かって5基の板碑が並んでいます。南北朝時代末期の作で、釈迦種子 バクを上部にその下左右に阿弥陀種子 キリークを刻んだ、三尊形式の釈迦三尊種子板碑や、主尊のキリークを刻んだ阿弥陀種子板碑 等が有ります。いずれも黒雲母片岩で造られた下総型板石塔婆です。