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名前 |
阿弥陀種子板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
香取市山之辺の不動院跡から西福寺へ向かう途中、四つ角を曲がってすぐ右手の個人墓所に、2基の阿弥陀種子板碑が立っています。向かって左側の大きな板碑は、下総型初期の弘安7年(1284)造立の板碑です。右頭部が欠損していますが、武蔵型板碑に似た形状をしています。資料によると、下総型として蓮台が描かれた初現の板碑だそうです。右側は正中2年(1325)銘の阿弥陀種子板碑です。左碑の41年後の造立で、下総型らしい形状に変わってきたのだなと思います。