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流山市西深井の個人所有墓地の中に、2基の青石塔婆が立っています。鎌倉時代末期に、現 埼玉県長瀞町か小川町で造られたであろう武蔵型板碑が、当時は下総国だった場所に完形で存在しているとは驚き(⑉⊙ȏ⊙)です。紀元銘こそ違いますが、形状もそっくりな阿弥陀三尊種子板石塔婆で、緑泥片岩特有の色も顕著、まるで双式板碑の様です。詳細な解説板も墓所前に立っています。素晴らしい板碑だと思います。昭和55年2月に千葉県の有形文化財に指定されています。※墓地内に立ち入りはできません。