赤い屋根の万福寺でひととき。
万福寺観音堂(駒跿:こまはね)の特徴
水田を臨む台地の裾に位置し、自然に囲まれた寺院です。
かつて七反歩の寺領を有していた大きなお寺の跡地です。
地域の共同墓地前に建つ、赤い屋根のお堂が特徴です。
万福寺(真言宗)は近くに水田を臨む台地の裾の林の中にたたずんでいますが、かっては寺領を七反步も有していた大きなお寺でした。境内に入ると正面に観音堂があり堂の裏手には寺の在りし日の住職として万福寺の興隆に力を尽くした先師達の墓が並んでいます。観音堂は正面三間で格子引戸を設ける高床式で、屋根は銅板葺きで頂に露盤と擬宝珠を載せる。明治初期の廃仏毀釈で廃寺(大照寺に合併:十五番札所)となっても檀家と地域の人々の観音札所への篤信の心は変わらず、かっての檀家を中心に先祖伝来の法灯を消すことなく護持しています。
地域の共同墓地前に建つ、赤い屋根のお堂です境内に由緒の板碑があり、なんと万福寺さんという、かつては寺領七反歩を有した大きなお寺さんの跡。弘法大師を祀る猿島札所のひとつであったのですね。笠間の佐城山、j土佐のお寺さんとの由縁を示す石碑もあります。お堂の裏には歴代住職をご供養する石塔群があり、宝永・明和年間の年号も見えます檀家さまのお寺さんに対する、いい意味での情念が感じられました。ご先祖を思うことは、自分を振り返り、自分を大事にすることにつながりますからね。通りからはぱっと見、お寺さんには見えないのがミソやはり気になったら、お尋ねしてみるのが一番ですね。
| 名前 |
万福寺観音堂(駒跿:こまはね) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ぽつんとお堂があったのでお参りしました。ぽつんと等と言ってしまいましたが、どうやら由緒ある、昔は大きなお寺さんだったようです。歴代住職の墓石が全てを物語っています。