柴又駅で寅さんとさくらが出迎え。
フーテンの寅像と見送るさくら像の特徴
柴又駅前にある寅さんとさくらの実物大銅像が魅力的です。
昭和映画の代名詞であり、柴又を象徴するランドマークです。
銅像のやり取りから二人の人情味が伝わってきます。
実物大の大きさなのかなぁ?なんか、今でもその辺に寅さんも桜さんもいるんじゃないかと思ってしまう!ちょうどいいサイズの駅に、バッチリの銅像。素晴らしい👍
櫻「お兄ちゃん!」😢寅「博と達者で暮らせよ」☹️そんな言葉が交わされていそうな2人の像は常に誰かが一緒に写真を撮ろうとしているようだった。2024/08/13
日曜日に訪問しました。柴又駅を出ると寅さんとさくらさんが出迎えてくれました。寅さんをさくらさんが見送る像を見ると一瞬に映画のシーンに引き込まれていきます。今では懐かしい人情映画が目に浮かんで来ます。
柴又駅に寅さんとさくらの銅像が建っています。寅さんの右足の雪駄は脱げかけていますが、左足は脱げていない事から、運気が落ちないということで受験生や大勢の人が撫でていくので、ピカピカに光っています。さくらの像も左足の甲にさ、右足のかかとにちの文字が入っていて幸があえうとのことで皆がなでていきます。近くのお土産屋さんのおばちゃんが教えてくれました。
駅を出ると寅さんが出迎えてくれます。色々な駅を見てきましたが、現実なのか映画の中なのか分からなくなっちゃうような駅って世界中探してもめずらしいですよね。町全体が寅さんのオープンセットの様な寅さんと一体化した町です。少し歩くとだんご屋さんなどもあるので、寅さんファンにはたまりませんね。
柴又駅前広場にある銅像寅さんと見送るさくらの像お年寄りの観光客が、銅像と記念写真で賑わってました。観光するにもこじんまりとして、足腰弱い人にも便利な所だと思います。ゆっくりと時間が流れる雰囲気が、心地良く感じれる場所でした。
有名な駅前の寅さんとさくらの像です。映画のシリーズに詳しくなくても、何か特別な感じがして見ていて飽きませんでした。見ているとなぜか寅さんのテーマが頭の中に流れてきました。☺️
フーテンの寅さんを見に行きました😀情緒溢れる駅とお寺迄の道程川崎大師に似てますね~感動しました🙌
渥美さんとお会いしたことがないのでどういった方が存じ上げませんが、多分、車寅次郎を演じきると決められてからそのイメージを守るため私生活を極力シークレットにしていたと記事で読んだことがあります。山田洋次監督ですら実家も知らなく、亡くなられたのも事後報告だったと聞きました。自分を隠して日本の古き良き時代の愛すべきキャラクターを何十年にもわたり演じてくれたことに感謝しかありません。時々気持ちが落ち込んだ時に「男はつらいよ」を鑑賞する日本人は少なくないと思います。柴又駅でこのブロンズ像と対面すると身の引き締まる思いになります。駅前が大分様変わりして寂しい部分もありますが、このブロンズ像は永遠に残していただきたいと思います。
名前 |
フーテンの寅像と見送るさくら像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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寅さん(車寅次郎)は、そのユーモアと人情味あふれる性格が多くの人に愛され彼はどこに行ってもすぐに人々と打ち解け、笑顔を届ける才能を持っています。彼の自由奔放な生き方は、現代社会の中で忘れがちな「人とのつながり」や「心の温かさ」を思い出させてくれます。サクラ(諏訪サクラ)は、寅さんの妹として、いつも温かく彼を見守り、支え続ける優しい心を持っています。彼女は寅さんの欠点や失敗も理解しつつ、決して見放さずにそばにいてくれる存在です。サクラの優しさと寛容さは、家族愛の象徴であり、寅さんを支える大きな力となっています。この二人は、お互いに欠かせない存在であり、その絆が『男はつらいよ』シリーズの魅力の一つです。