隠れた名所!
東京消防庁 高輪消防署 二本榎出張所の特徴
1933年に完成した、東京都選定歴史的建造物です。
ドイツ表現主義を感じる、貴重なレトロな建物です。
無料で見学できる、隠れた名所としての魅力があります。
正面玄関より入ると消防士さんが案内して下さいます。望楼のある建物の外観も素晴らしい造りですが、内装もほぼ当時のまま残され、当時の流行ったドイツ表現派の建築設計技術の粋が凝らされています。この建物は昭和8年に建設され、平成22年3月26日に東京都選定歴史的建造物に選定されています。
予約無し無料で見学出来ます。(3階 展示室と車庫のクラシックカー)平日11時頃に訪問。1階受付の方に見学出来るか尋ねると「案内が参りますので記帳してください」との事で記帳。消防士さんがわざわざ案内してくれました。(軽い気持ちで通りがかりに伺ったので、お忙しいところ申し訳なかったです)建築について色々聞いたりはせずに、ただ付いてまわって写真を撮らせてもらいました。建物内部は3階展示室までの階段くらいしか見れませんが、なかなかよかったです。車庫に消防車のクラシックカーがあって、これは好きな人にはたまらないかもしれません。
建物が素晴らしいです。昭和8年(1933年)に落成の庁舎が歴史的建築物としても有名です。現在は周囲は高層のビルばかりで火の見櫓はビル街に埋没していますが、落成当時は東京市全体が一望に見渡せたそうです。建物の設計は警視庁総監会計営繕係の越知操です。2010年(平成22年)3月に東京都選定歴史的建造物に選定されています。建物は内部の見学ができます。9時から16時30分まで庁舎内部の見学が可能です。なお建物は火の見やぐらこそ利用されていませんが、消防署としては現役です。消防車両として、ポンプ車1台、化学車1台、補給車1台が配備されています。
ウォーキング中に偶然見かけた建築物です。あまりに素敵で見入ってしまいました。
都内にはほとんど見る事の無い望楼(火の見櫓)が残っている消防署です。今は高層建築物ばかりで直接活用はされていませんが建築物の造形美を見るのが楽しみな方にはおすすめの建物です。
素晴らしい建物です。地域に愛され、こちらで働く消防署員の皆様に愛されて大事にされているのを肌で感じました。現役で働いているのも素晴らしい。歴史的な事や建物の素敵さは皆様の詳しいクチコミを読んで頂くとして、別の観点からお薦めしたいことを一つ。旅行で東京に来た場合、案外午前中行動を起こすスタートが遅くなりがちです。10時オープンという施設も多いですよね。朝食後何となく時間合わせでぼんやりしてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。その点、こちらの見学受付は9時からです。それも予約制ではなく、当日受付でお願いしたら即案内していただけます。なんとありがたいことでしょう。多くの人に訪れていただきたい建物です。
レトロでよい雰囲気の建物です。いまだに現役の消防署であるところがなおすごいです。
見学は9:00-17:00、10人以上の場合は要予約。都内303カ所の消防施設で、望楼が残る都内唯一の消防施設。1933年に落成した庁舎はクリーム色の外壁で、灯台そっくりの望楼が異彩を放ってます。「望楼」とは火の見櫓のことで、新築当時は東京湾を眼下に望むことができ、品川駅や東京湾を航行する船からも望楼が見えていたそうです。二本榎出張所の望楼は1971年に運用を休止しましたが、都選定歴史的建造物に選定されました。また、二本榎通りをはさんで二本榎出張所の向かいには榎が植えられていますが。これは徳川家康が命じ設けられた一里塚(日本橋を起点に一里/約4キロごとに道の両側に築かれた塚)の名残だそうです。
建物は昭和8年(1933年)12月28日に落成したもので、近代建築の遺産(ドイツ表現主義)として、東京都文化デザイン事業により「東京都選定歴史的建造物」に指定されている。次回は内部の見学をしてみます。
名前 |
東京消防庁 高輪消防署 二本榎出張所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3473-0119 |
住所 |
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HP |
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-takanawa/building/index.html |
評価 |
4.4 |
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外から観ているだけでも素敵な建物ですが、中も案内付きで見学させてもらえます。正面入ってすぐに受付があるので、お願いすると、案内の方が来てくれます。上の階の消防服の展示や屋上、そして車庫で消防車をみるというコースを案内してもらえます。とても見ごたえがあり説明もわかりやすく楽しい時間でした☺