小高い山に佇む、大麻止乃豆乃天神社。
大麻止乃豆乃天神社の特徴
大麻止乃豆乃天神社は、静寂に包まれた参道を通ると趣きある境内が広がります。
小高い山の上に位置し、豊かな緑が心を落ち着ける場所です。
大麻止乃豆乃天神社は、毎年初詣を楽しむ人々に愛されています。
心地良い気に満ちたところです!祭りの準備をされてました。
2023.8おおまとのつのてんじんしゃ旧社格は郷社。奉納のぼりが多数あり、地域の崇敬を集めていることが見受けられます。石段を3分ほど登ると到着。静かな場所です。
毎年恒例になった初詣・・・凛とした空気感が漂う空間です。
日帰り温泉施設の帰りに、初詣で伺いました。正月は提灯が、飾ってあって雰囲気は良かったです。由緒は、はっきりしてないみたいですね。
かなりの急階段を手摺り頼りにヒイヒイ登っていると手摺り握っている腕を蚊にボコボコに刺されました。余裕なくて叩けず。手摺りは途中で途切れる箇所があって焦りました。蚊の多さはいただけません。入り口が分かりづらいですが、大丸自治会館の横(南多摩側)にあります。
初詣にて参拝。1月2日に参拝しましたが、時間が悪かったのか特に催しはありませんでした。
おだやかな感じの神社。いくと気持ちが休まる感じです。ベンチに座ってほっこりした時間を過ごしました。
森林浴に一番適してるよ。
佇まいが良い。
名前 |
大麻止乃豆乃天神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3381-7629 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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資料によると、式内・大麻止乃豆乃天神社については東京都青梅市の武蔵御嶽神社も論社となっており、明治初年には武蔵御嶽神社が大麻止乃豆乃天神社と称していた。なお「おおまとのつ」とは「大きく丸い平地にある船着き場」という意味ではないかと考えられている。実際、この神社の神域に隣接する普門禅庵の前の低地の旧地名は「イリガタ」であり、天神山と城山(室町時代の砦の遺構あり)に挟まれた古多摩川の潟湖であった。この神社が立地する稲城市大丸という地名も、「大きく丸い平地」という意味であるとされるが、この地は古代から多摩川の渡河点の一つ(府中街道と川崎街道がここで合流する)であり、津があったと考えるのは妥当であろう。ちなみに前出の城山も、多摩川の渡河点を押さえる目的で築かれたと考えられている。とあります。御祭神は、櫛真知命(くしまちのみこと)。亀の甲や鹿の肩骨を焼いて占いをする「太占〔ふとまに〕」を掌る神で、卜占を業とする人々から(卜部氏)崇敬されていた。一説には天児屋根命(中臣氏及び藤原氏の祖神(おやがみ)に当たる存在として知られる)の別名、あるいは父神ともいう。