綾瀬貝塚で悠久の時を感じて。
綾瀬貝塚の特徴
縄文海進の跡地に位置する歴史的名所です。
地面には貝殻や土器のかけらが豊富に散在しています。
昔は遊具もあった貝塚の独特な風景が楽しめます。
鳥居がボロボロになっています。
昭和3年に発掘調査されその後の調査はなく、「元荒川右岸沿いの貝塚としては最奥に在る」と記載があります。埼玉県指定史跡(大正11年3月29日指定)貝塚神社のある一帯にかたまって三ヶ所あり、ヤマトシジミを中心とする縄文前期(5500年前)の貝塚とのことです。
関東の縄文海進が現在の渡良瀬遊水地や古河市運動公園付近まで一気に進んだ後、徐々に海が引いていった跡地です。黒浜貝塚・関山貝塚は有名なだけに、こちらは穴場です。狭い農家の道をくねくね進むので、貝塚のある神社までがわかりづらいです。
かすの実家の近く。
貝殻がいっぱい!マジスゲー!
地面に貝殻が落ちているため、やっぱり貝塚なんだなぁと思いました。縄文時代前期はすぐ前の元荒川沿いの田んぼまで海だったそう。
貝殻は当然ですが、土器のかけらも落ちています。好きな人には堪らない場所みたい。
特に何かあるわけではないのですが地面に白くなった貝がいっぱい落ちてます。
これでも昔はブランコとかの遊具があったんですよ。
| 名前 |
綾瀬貝塚 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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蓮田市指定史跡である綾瀬貝塚を訪れ、縄文時代前期(約5,500年前)という悠久の時に思いを馳せました。貝塚は、閑静な田園風景の中にひっそりと佇む貝塚神社の境内にあります。現在、目に見える形で貝塚が積み上がっているわけではありませんが、神社の片隅に当時のものと思われるヤマトシジミなどの貝殻が散見され、その存在を静かに物語っています。かつてこの地が東京湾の入江に面し、干潟であったことを示すヤマトシジミが主体という事実に、まず驚かされます。今、目の前に広がる穏やかな風景からは想像もつかない、ダイナミックな環境の変化があったのだと感じました。境内を歩き、足元の土の中に埋もれているかもしれない貝殻や、縄文の人々の生活の痕跡を想像すると、ロマンを感じずにはいられません。静寂な空間で、遥か古代の暮らしに思いを巡らせる時間は、日常を忘れさせてくれる貴重な体験でした。派手な観光施設とは異なり、歴史の重みと自然の静けさが調和した、思索的な訪問地だと感じました。古代史や考古学に興味がある人にとっては、特に価値ある場所ではないでしょうか。