八海山麓、トミオカホワイトの白。
南魚沼市トミオカホワイト美術館の特徴
八海山の麓に位置する、静けさが魅力の美術館です。
富岡惣一郎氏の独創的な技法を体感できる展示が魅力です。
白を基調とした建屋が、雪のイメージを引き立てています。
八海山の麓の小さな、静かな美術館新潟、十日町の雪国の厳粛な光景が本当の景色のように見えてくるから不思議中国の桂林の風景画は、本当に幽玄な水墨画の世界を旅しているかのような世界観を味合わせてくれる政府専用機での作品も実物がまだあるなら、是非この美術館で展示してほしいA small, quiet museum at the foot of Mount HakkaisanThe solemn snowy landscape of Tokamachi, Niigata looks like a real landscape.The landscape paintings of Guilin, China, give us a world view as if we were traveling in an ethereal ink painting world.If the actual works on the government plane are still available, I would love to see them exhibited in this museum!
素晴らしかった!富岡惣一郎さんという上越出身の画家。トミオカホワイトという黄変しない画材開発し、筆でなくペインティングナイフを使う特殊な技法を編み出した。この白の味わいがなんとも深く、俯瞰的な構図で雪山や大河を雄大に描く作品の数々は、私の好みど真ん中で、言葉を失った。白と対比するブルーグレーもピンクも、各々映える。何より、雪や雲、霧などの自然の白の美しさを再認識。ニューヨークを拠点に、世界中をロケし、ヘリから何度も大自然を取材したドラマが添えられ、迫力増量。十日町に集うアート好きな方々に、ぜひ回遊していただきたいところです。
魚沼市の片隅にある富岡惣一郎氏の美術館「独創的な技法の油絵で生涯雪の【白】を追求した画家」とのことで、美術館自体も白を基調とした建屋になっている。展示エリアはそれほど大きくなく小学校の体育館ぐらいの床スペースに彼の作品が展示してあります。個人的には美術の分野には疎く、予備知識ゼロで訪れましたが独特の世界観には引き込まれる。少し解釈はいるかも知れませんが😁入館料は大人一人500円、現金だけ。ショップが入り口のところにありポストカードなども購入可。あとエントランス前にあるベンチから眺める八海山の景色がステキ。
すごく良かったです。真冬に伺ったのですが、作品と説明文を全て拝見した後に展示室を出て、すぐ目の前にある休憩室のベンチに座ると、まさに今見てきた作品たちのような美しい雪山の風景が眼前に広がっており、しみじみと作品の余韻に浸ることができました。作品は白と黒だけのシンプルな描き方をしているが故に濃淡の付け方や木々の描き方の美しさが際立ち、抽象的ながら本物の雪山の原風景のようなリアルさがあり、一つ一つの作品を時間を忘れて魅入ってしまいました。祝日ながら人も少なく、ゆっくり作品を見ることが出来ました。また近くに行った時には立ち寄りたいと思います。
八海山ロープウェイ近く迄行きましたが、ちょうどスキーシーズン迄閉鎖でした。帰りに麓のトミオカホワイト美術館に立ち寄りましたがそこも休日でした。ただ田んぼから見た山なみの景色が綺麗だったので写真を残しました。
南魚沼市のこんな山の中に素敵な美術館があるのを今まで知りませんでした。魚沼の里を訪ねた後、標識に導かれて訪問しました。富岡惣一郎さんという画家の美術館です。トミオカホワイトという美術館名から分かるように、白の絵の具を最大限に活用して驚くべき雪国の世界を優しくせつなく描いているように感じました。空を見上げる視点や空から俯瞰する視点から描かれた白い世界は、雪の冷たさと同時にほっとため息をつきたくなるほっこりした気持ちに誘い込んでくれます。また行きたくなる美術館でした。
白の絵の具で表現した絵の作品です。新潟の冬の真っ白い白銀の世界観は他にはない独特の描写でした。小さな美術館ですが、癒やされる空間でした。中にはカフェも有ります。
上越市高田の南本町出身の白い画家こと、富岡 惣一郎🎨さん。上越市の上越文化会館の大ホールステージの大きなドン帳にも彼の作品『雪国』が編み込まれています。富岡さんの作品に使われている有名な白い油絵の具「トミオカホワイト🤍」は、ご自身が若かりし頃、黄変や亀裂、剥落などが発生しない白絵の具を目指して試行錯誤しながら生み出したものだそうです💡そしてそのトミオカホワイトを使用した彼の作品などを集めた美術館がここ。トミオカホワイト美術館✨展示室内の作品は撮影📷できませんでしたが、ミュージアムショップでは作品集や絵葉書などが販売されています✨展示室に入って、まず最初に思うのは、一体どうやってこの特徴的な作品を描いているのかな🎨❓ってことです🤔正面からの写真📷では分からないのですが、実際の作品🎨に近寄ってやや角度を変えて見てみますと彫刻の様に凹凸がハッキリと分かります。そうなんです。絵画というより彫刻に近いかもかもしれません。製作過程も館内で紹介されていますが、まずベースとなる黒などの絵の具をキャンパス全体に均一に塗って、その上からトミオカホワイトをまた全体に塗ります。そうすると、黒と白の層状になり、その表面のトミオカホワイトをペインティングナイフ🗡で削ると下の黒が現れます。その工程を繰り返して作品を完成させていくようです。ただ、グラデーション模様もあるので、トミオカホワイトが乾き切る前にも、きっと何工程かあるかもしれませんね🤔展示室内は照明🔦をやや暗く落としているので、より白と黒の世界が強調され、作品に没入できます👀 今回はたまたま来館者が私たちだけだったため、静寂❄️の中で白の世界を堪能できました🤗作品の近くに寄ってナイフで削るタッチを見るも良し、少し離れて椅子に腰掛けて全体を眺めるも良し👍作品鑑賞が終わって外に出てみると、雪の壁に階段が設けられているのを見つけました。そこを上がってみると、田園の奥に八海山の風景を見ることが出来ました✨そして、、しばらく佇んでいると、なんだかデジャブ(既視感)を覚えました😳❗️そうです。ついさっき館内で見た作品が、目の前に広がっているのです😲💥私は子どもの頃、雪が深々と降っている中でも、夕方暗くなってお母さんに呼ばれるまで、雪遊びをしていました☃️ きっと私たち雪国人が目を閉じて昔を思い出した時の雪の風景は、富岡さんの作品のような雪国が見えるんじゃないでしょうか?私は、冬の季節にこそ、富岡ホワイト美術館🎨へお越しいただければと思います。この感動🥺は体験してみないと分からないかと👍(追伸)お返事ありがとうありがとうございます。富岡さんが生まれ故郷の上越ではなく南魚沼市に美術館を構えたのは何故か。お話を伺ってみたいです🙇♀️
トミオカさんの作品が観れる場所!観覧料は500円ですが、こんな美しいホワイトを観れるのはます中々無いと思います。雪国の神秘的な白を教えてもらえた所でした。
名前 |
南魚沼市トミオカホワイト美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-775-3646 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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白の世界、色のない世界かとおもいきや、想像を掻き立てる奥行きのある情景を描いていました。美術館の外の景色が最高です。