名前 |
松尾芭蕉句碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
館の公民館なのでしょうか?資源ゴミが集積されています。入口の左端にありました。這出よか屋が下の蟇の声芭蕉が「奥の細道」の途中、山形県尾花沢市、鈴木清風宅に滞在中に詠んだ句。蚕を飼っている小屋の床下で鳴いているヒキガエルの声を聞き、「恥ずかしがらずに出てきて顔を見せて欲しい」という情景を描写している。ヒキガエルの声は古来より人を恋する情景描写に使われることが多く、この句もその一例、とありますが、これは、芭蕉さんは、人を恋しいと詠っているのでしょうか?私の経験を言わして言わして貰えば、私が小さい時、家は養蚕をしていて、よく見張っていたんですよ、ヒキガエル!だって軒の下に隠れていて、蚕をパクパクと飲み込んで行くんですよ。特に夏の夜なんか、長い間、見張っていて、ヒキガエル見つけたら蚕の蚕室から追い出すんです。何匹も出しましたよ。図々しく不気味に隠れているヒキガエル、憎き敵です!感情的になってしまいました。もしかしたら、芭蕉の気持ちとは正反対かもしれません。