時を超えるレトロ駅舎。
滝宮の特徴
1926年からの歴史を持つ魅力的な駅舎です。
駅舎は近代化産業遺産として認定されています。
琴電琴平線の重要な途中駅で風情を感じます。
レトロな雰囲気の無人駅。
琴電琴平線の主要駅の1つで、高松築港から当駅折り返しの列車も設定されています。隣に綾川駅が開業しましたが、それでも綾川町役場の最寄駅は当駅です。ただし綾川駅のほうが利用者数は多く、当駅の無人化もなされました。一方で綾川町役場や滝宮総合病院への近道となる裏口?ができたのは便利だと思いました。駅舎は年季を感じる木造です。そして駅前は賑わっているとは言えず、商店の類も並行する国道32号沿いに多いです。
時間の流れを感じることができる駅舎です。本来ならコトデンとしても町としても重要な拠点として利用できるだけの価値あるものと場所ですがすでにそれを活かすだけの人もお金もないのが現状です。隣駅はAEON用に建てられた新駅ですが仮駅舎のような建物です。周辺には建てられた時点から価値がないような建物ばかりで溢れていて都市計画などはなく乱雑でみるに耐えない町並みになっています。駅舎と周辺環境がそれらを表しています。
駅舎は、1926年(大正15年)にことでんの前身・琴平電鉄が栗林公園 - 当駅間で開業した当時より使用され続けているもので、近代化産業遺産に認定されている。設計にあたっては関西の大手私鉄の駅が参考にされており、現在まで大きな改築はされていないが塗装は他の駅と同様のパステル調に塗られている。綾川町役場の最寄駅であり、現在、琴平線一宮駅~琴電琴平駅間においては唯一の有人駅である(ただし10時~16時は無人駅になる)
数十年ぶりに下車しましたが、駅舎やホームは概ね昔と変わっていなかったのがよいです。以前に比べて高松築港からここまではそれなりに電車の本数があります。
琴電琴平線の途中駅。大正期に建てられた屋根が特徴的な木造駅舎が素晴らしいです。
名前 |
滝宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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この素晴らしい建物がいつまでも、いつまでもありますように。