久下橋の記念碑で歴史を感じる旅。
思いやりの碑(旧久下橋記念碑)の特徴
平成16年国体のメイン会場へのアクセス道路に位置します。
冠水橋跡の石碑が立派に建てられています。
山道かるたの看板がある、歴史を感じる場所です。
荒川自転車道や側道を進んで行くと、冠水橋跡の立派な石碑がありました。平成15年まで、久下地区と対岸の大里地区を冠水橋があったそうです。幅2.7m、距離282.4mあり、中央には待避所があったそうです。4種類不揃いな44本の橋脚で、ムカデに似た貴重な冠水橋だったそうです。車一台がやっと通れる橋で、車は対岸を確かめて、阿吽の呼吸で渡っていました。
そういえば昔、対向車と交互に渡ってたなぁと思い出しました。
かつてあった久下冠水橋の記念碑土手脇の植え込みで囲われた敷地に碑と説明看板、中山道かるたの看板がある現在当時の橋を思わせる物は特にないが記念碑の対岸の道路が突き当たった場所に橋があった対岸の道路は今でもあるが車両の進入を禁止するパイロンが置かれていた対岸から見ても橋の痕跡は特にないどちら側からも右折して橋に入る形で対岸の様子を見て来る車がある場合は橋の手前で待つ形だった。
18(30).5.10(木)16時40分頃到着です。旧久下橋は、以前よく利用しました。交互に通行なので、対岸の車の動きを見て、通行しました。思いやりですが、譲り合い通行ですね。日本では、当たり前の事ですね!古い橋がないのは、残念ですが、記念碑があったのは嬉しいです。
名前 |
思いやりの碑(旧久下橋記念碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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今の久下橋は、平成16年の国体メイン会場へのアクセス道路として整備されました。それまでの旧橋は、幅2.7m、長さ282.4m、制限重量3tの冠水橋で、車が1台やっとわたれる幅員であったため、車は対岸を確かめ、お互いにゆずり合いながらあうんの呼吸で橋を渡ったことから「思いやり橋」と呼ばれたそうです。昭和30年の旧橋完成までは、「久下の渡し」が対岸に渡る手段であったそうです。