静寂の中の立派な彫刻と三重塔。
吉見観音 安楽寺の特徴
吉見観音は坂東三十三観音霊場の第11番札所です。
左甚五郎作による野荒らしの虎という欄間彫刻が有名です。
埼玉三大三重塔の一つが佇む、立派なお寺です。
とても静かな所で彫刻なども立派でした。平日の何でもない日でしたが意外と参拝者がいました。
坂東札所十一番霊場。12月初旬に参拝すると紅葉黃葉と見れました。本堂に三重塔と重厚な造りで見応えあります。
真言宗のお寺です野荒らしの虎と名付けられた本堂欄間の彫刻が左甚五郎作ということで有名です3重塔があって重厚感のある塔です。
吉見の百穴に寄った後、寄りました。人が少なく落ち着いたお寺です。横の三重塔がバランス良く美しいです。
(2023/12/中)週末にも関わらず参拝客も少なく、写真を取るには良かったです。丁寧に掃除が行き届いていて、立派な三重塔もあり紅葉もきれいでもっと人が多くても良さそうなんですがね。
八丁湖から坂道を5分位登っていくと、安楽寺に着きました。岩殿山安楽寺は、古くから吉見観音の名で親しまれてきたそうです。今から1300年前に行基菩薩が岩窟に観音像を安置したのが始まりと言われています。仁王門を潜り、境内に入ると本殿が階段の上に建立されています。そして、本殿の右横には三十塔が木々の間から覗いています。その下には、観音菩薩像が穏やかな表情で座っています。この光景を見ただけで、何とも言えない穏やかな気持ちになりました。本殿の左側にまわり奥の建物に入ると、おみくじやお守り等を購入できます。本殿の裏側にまわると、八起地蔵尊と鐘撞堂があります。さらに進んで行くと三重塔が建っています。今回は、八丁湖の案内板に安楽寺の場所が記してあったので、前知識もなく小さなお寺だと思い行ってみました。しかし、想像以上に立派なお寺だっので驚きました。
駐車場から。。。8-(*o・ω・)oトコトコ歩いて。門構えから雰囲気がある!!((o(´∀`)o))ワクワク建物はめちゃめちゃ立派!!凄いって感じる。所々、傷んだ所があって補修しないと危ないなぁ〜って思う所もあって。めちゃめちゃ静かな場所。良い意味で静かな場所です(*^_^*)鳥の鳴き声は聴こえるけど。水の音が無いので水の流れる音が欲しいなぁ〜って思う。よろず願い事が叶うパワースポットとしても有名!!
以前から近くを通っていたのですが気になっていたので本日参拝してきました。門前の参道からみる山門は趣があって非常に雰囲気があるお寺さんでした。建造物や庭園のような境内も非常に見応えがあります。この辺りでは珍しい三重の塔もあり伺って実際に見てみて正解でした。
坂東三十三観音霊場 真言宗智山派 御本尊は正観音様です。歴史のある由緒あるお寺です。回りは平地で 少し小高い丘に建てられていて、境内に入ると今までの景色と一変します❗️
名前 |
吉見観音 安楽寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0493-54-2898 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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岩殿山安楽寺は坂東三十三観音霊場の11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきた。ご本尊は聖観世音菩薩で、縁起によると、奈良時代の僧、行基菩薩がこの地に観世音菩薩の像を彫って岩窟に納めたことが始まりとされ、1200年の歴史を持つ古刹だ。平安時代初期の武将坂上田村麻呂が堂宇を建立したと伝えられ、その後、源頼朝の異母弟源範頼が身を隠し、三重塔などを建てたとされるが、兵火により焼失したという。現存している三重塔は今から約380年前の寛永年間に建築されたもので、本堂・三重塔・仁王門・大仏等の中では最も古い。仁王門には左右に仁王像が安置されている。仁王門は元禄15年(1702)に建造されたもので、三棟造り(みつむねづくり)の八脚門(はっきゃくもん)という様式で造られている。建築には詳しくないが珍しい建築様式らしい。県指定文化財に指定されている。