復活した音威子府そば、新旧の味わい!
駅そば音威子府の特徴
復活した音威子府そばは、十数年ぶりの旅行者を魅了する味わいがある。
かつての常盤軒とは異なる新たな麺とツユのスタイルを楽しめる。
音威子府駅に位置し、旅の休憩にぴったりの場所として親しまれている。
十何年ぶりの北海道旅行。音威子府のそばが復活すると聞いてお昼時に食べに行きました。若い子とおじさんとかがんばってます。味も当時に近いかな?(かなり忘却の彼方ですが😅)お願いして受け取る前にはアレよアレよとすごい行列が出来てました。食べる場所は駅舎内にテーブルや座敷が設えてあります。レジェンドそばというのが当時のかき揚げそばに近いですね。冷やしたぬきがあるのも嬉しい。美味しかったです👍
似て非なるもの、といった印象が正直な感想です。先代の製麺所の社長がレシピを封印したまま廃業されたのを、千葉で研究し再現したものを逆輸入したと謳っており、わざわざこの地で売る意味はあくまで関東で商売する上での箔付けでしかないのかも知れません。9月21日までの週末だけのイベント的出店らしいですし、それが終われば音威子府村にとってはあまり恩恵は無いのかも。名前が残るだけマシなのかな?常磐軒さんと畠山製麺さんが一代で作り上げた伝説は伝説のままで終わらせておいたほうが美しかったような気もします。
復活した駅そばだが、かつての「常盤軒」とは麺もツユも全く別物である事を認識しておいたほうがいい。味は至って普通だが、価格は割高。
名前 |
駅そば音威子府 |
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ジャンル |
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住所 |
〒098-2501 北海道中川郡音威子府村音威子府音威子府駅 |
評価 |
3.8 |
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復活した音威子府そば。味ももちろんながら、雰囲気が良い。この日は珍しく人が少なかったが、先日行った時は大盛況であった。先日はレジェンドと呼ばれる天ぷらそばを注文したが、今回は冷やしたぬきそばを注文した。味はレジェンドの方が甘みがあり、そばの濃さが身体の隅々染み渡る。一方で、冷やしたぬきは汁が少ないものの、カリカリの天かすがそばの魅力を引き立てる。非常に美味しいが、同じ方がやられているお店のカツとじそばがあまりにも美味しかったので、差をつけるために、星は4とさせていただく。その前提が無ければ、余裕で星5であると考える。