桜咲く山道と共に、下谷の歴史を感じて。
下谷氷川神社の特徴
下谷氷川神社の山道に咲く桜は見事です。
こじんまりとした佇まいが魅力の神社です。
戦国時代に開発された歴史ある地でもあります。
山道の桜が見事です。
こじんまりととした佇まい。桜の季節は景観が見事です。
御由緒にある南下谷村の件は、昔の人が市営住宅辺りにあったという熊野神社のあたりの話を混同しているといったところでしょうか。しかして新編武蔵風土記稿は、先に地元の人に「君たちの地域の地名とか名産とか神社とか書いて寄越してよ。あとで調べにまわるから。」という手法で20年かけて作成したそうで、間違えたのは地元?役人?謎です。熊野神社は現在はこれも滅びそうですが、市営下谷団地となっており、明治初期までは巨木をご神木とした神社が存在していたとのこと。また、現在は北本市朝日となっていますが、常光別所あたりには熊野神社の一の鳥居があり、その横の5坪ほどの芝地に触れると祟られるという伝承があったそうです。どこなんでしょうね?下谷の小字である尉殿(重殿)、風張(渡辺綱関係の名称)、桶川の加納や北本の花野木など、古代における製鉄、剣に関係のある地名や上谷に伝わる蛇退治の伝承、矢じり、刀剣製造にゆかりのある名字の方がそれぞれ多く住んでいたりするので、大昔はどんなだったのかロマンがありますね。
下谷氷川神社です。駐車場あります。江戸時代に力比べで遊んだ力石もあります。この辺りは鴻巣七騎の矢部氏が多くすむ一帯。
古文献等によると、この下谷の地は戦国時代にはすでに開発されていた地であろうとのこと。元禄時代に下谷は南・中・北の各下谷村に分村した。武蔵風土記稿には、南下谷(北下谷の間違い?)にある氷川神社が、南・中・北下谷三村の鎮守であると記されている。
名前 |
下谷氷川神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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カッコいい神社でした。