春の菜の花咲く関宿城址散策。
関宿城跡の特徴
利根川水系の重要な水運拠点として栄えた歴史のお城です。
関宿城さくら祭りでは武者行列に馬も参加し華やかです。
菜の花が咲く土手沿いの遊歩道で気持ちよく散歩できます。
利根川の事をよく知れる博物館です。館内、掃除が行き届いていて綺麗でした。
関宿城にて関宿城さくら祭りに馬2頭とスタッフ5名で武者行列に参加させて頂きました。良い天気で、桜が確りと楽しめました。関宿城は博物館になっており、休日にぷらっとお散歩など良いかと思います。
室町·戦国時代に鎌倉·古河公方に仕えた簗田氏の築城とされる。関東の水運を握る要所にある為、幾度なく争奪戦が繰り広げられた。江戸時代には関宿藩の藩庁となり、信頼の置ける譜代大名が藩主を務めた。城跡は後年の河川改修により消失。城の範囲に博物館や石碑が建つのみ。関宿城の薬医門とされる門が逆井城にある。
近隣にある復刻された建物(関宿城博物館。別稿参照)から徒歩10分ほど南下したこの何もない原っぱが本来の「関宿城跡」なわけだが…訪問した時節、天候及び植物など複数要素が絡んで「何もない原っぱ」は「荘厳たる春の宮殿」と化していた次第。訪れるなら春が一押し。
少し離れたところにこっそりとあり、今や藪畑と化してしまっている。城跡が何もないはずないと探してみて、ようやく城跡を示す石碑と看板を見つけた。行く意味があるのかと言われると…、いい散歩になるよ?
かつて古河公方や関東管領、後北条氏らの戦乱の渦にあった梁田氏のお城跡です。3度の合戦により後北条氏の直轄拠点となるが、小田原征伐後は徳川幕府時代になると幕府重臣を生む「出世城」と呼ばれたとの事。今は水害から守るスーパー堤防の下に埋没し、本丸土塁の一部が残っており野良猫の住処になっています。興味が無い人にはただの空き地ですが、曲輪跡の田んぼ側土塁を見るとしっかり横矢が入ってるのが分かります。二度目の訪城だったのですが、炎天下で散策出来ず。次は涼しい時期にまた来たいです。門等の遺構は各地に現存する物があるようですね。近くに逆井城があるので城攻めで来た方はそちらもオススメです。
東部動物園駅からバスで、25分ぐらいでしょうか。星の評価は博物館と混みの評価となります。城跡しては、何も残っていませが博物館は、大変興味深く拝見させて頂きました。利根川の流れや、歴史的な話等の資料展示されていて入場料200円と入り易い価格、是非御見学下さい。
下記コメントでは、博物館と混同されてる方も多いですが、こちらは歴史上の関宿城城址です。かつて本丸があった場所らしいです。といっても平城ですし過去を彷彿させる遺構はないように思えます。石碑と案内板がなければ、木立に囲まれた場所でしかないです。博物館のほうに縄張りや全体図があるのでそちらを参考にして悠久の歴史に思いを馳せることはできるかと思います。
石碑と看板以外は何にも無いです。
名前 |
関宿城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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マムシ、イノシシ、スズメバチ、サルに注意どあり、スズメバチに遭遇しました。夏は行かない方がよさそうです。