静御前が思案した場所。
静御前之像の特徴
354号線沿いに立派な静御前の全身像があります。
頭上には思案橋があり、歴史を感じる雰囲気です。
桜の季節には夜桜が楽しめるスポットです。
何も知らないで、354号線を走っていた。静御前の旗が立ったいる!小さな公園に像が見える。なんだろと降りてみた。 義経の死を知り平泉行くか京に戻るか思案した有名な思案橋! ビックリ!ここで静御前は平泉に行くことを諦めて戻り、現在の栗橋駅近くで悲しみのあまり亡くなった! お墓もあります。面白いことに、像の隣りにトモエ乳業がある 。義経と義仲の従兄弟の側室の名前が、何故か仲良く並んでる?また、ここは下総の地であり昔しは千葉だった!
偶然だけど、トモエ(巴)の横に静が居るのに驚いた。どちらも源頼朝によって人生を翻弄された女性。
奥州平泉へ落ちのびた義経を追って、下辺見(茨城県古河市)まで来た時に義経の死を知り、この後どうするか思案したと云われる場所です。静御前の像が建てられていますよ。ちなみに、駐車場は無いので路駐となります。
椅子に座って本読める場所桜の季節は、夜桜も綺麗。
静御前が源義経を追って平泉を目指し、須賀(杉戸町)で旧利根川を渡り、元栗橋の関所を避けて、栗橋の松永・高柳を経てこの下辺見へ来たところ、この思案橋前で義経が平泉で自害したと聞かされ、茫然自失となったそうです。その後、栗橋駅前の伊坂へやっとの思いで戻り、伊坂のお寺で尼になり、そこで亡くなりました。大切に持っていた後鳥羽上皇から舞の褒美として与えられたと伝えられる絹裳は、いまも古河市中田の光了寺に保管されています。思案橋前で内縁の夫である義経を思う静御前を想い、銅像と歌が流れる公園です。なお、静御前は、ドラえもんのしずかちゃん、本名・源静香のモデルでもあります。橋のすぐ前のともえ乳業は、奇しくも義経のいとこ、木曽義仲(源義仲)の妾の巴御前から名前が来ているのかはわかりません。
何気ない道路沿いにあります。
あまり知られていないかもしれないが、あの静御前が義経を思い、いこうか戻ろうか思案したと伝わる場所。さびしげな像が建っており、歌が流れる装置まで。義経の時代が少し感じられました。駐車場がありましたので、よって見ても興味深いかと。
名前 |
静御前之像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

立派な全身像がありました!道の途中にいるので注意。