ひっそり佇む歴史の神社。
鶴生田赤城神社の特徴
住宅の中にひっそりと佇む社が特徴的です。
末社には厳島神社や稲荷神社が揃っています。
創建は永仁三年、鶴生田村の守護神として奉斎。
住宅の中にひっそりと佇む社、参道が理髪店の入口になっている。
御祭神 豊城入彦命 大己貴命御末社 厳島神社 稲荷神社 菅原神社 大山祇神社 八幡宮 諏訪神社 湯殿山神社 天王宮由緒当神社は今より六百余年前、永仁三年(1295)三月、鶴生田村の開祖新田義重公の裔鶴生田孫三郎時常、赤城山三夜沢赤城大明神の分霊を頂き此の村の守護神として奉斎して以来幾多の増改築修理が行われ、明治四十三年(1910)四月村社の指定を受け奉幣を賜る。終戦後昭和二十六年宗教法人として新発足し神社本庁に所属し今日に至る。(境内由緒書より)鶴生田孫三郎時常が時綱であるならば、新田義重 ─ 額戸経義 ─ 額戸氏綱 ─ 鶴生田時綱と繋がるので、義重の曾孫にあたるようです。鶴生田赤城神社古墳表通りから入ると赤城神社の鳥居と社殿があります。裏に回ると社殿がやや高くなっているので、古墳の上に赤城神社が祀られているのが分かります。狭い境内に社殿があり、横穴石室があったとは思えないぐらい痕跡がありません。1988年に調査が有りましたが、勾玉と金銅製の耳飾りの出土しか埋葬品が見つかっていません。(サイト「古墳研究室」より)
社格 村社祭神 豊城入彦命 大巳貴命末社 厳島神社 稲荷神社 菅原神社大山祇神社 八幡宮 諏訪神社湯殿山神社 宮王宮※末社の祭神等は、写真参照創建 永仁三年三月鶴生田村の開祖新田義重公の裔、鶴生田村孫三郎時常により赤城山三夜沢赤城大明神の分霊し、守護神として奉斎との記載本殿を前に本殿左側に、浅間神社(赤い色の社)、大嶽神社(グレー色の社)、三峰大権現(石碑)が、有ります。
名前 |
鶴生田赤城神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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赤城古墳共言う。鶴生田赤城神社という。土盛状態はわかるので、古墳形状が想像できる。