桐生の歴史が息づく、重要文化財。
群馬大学工学部同窓記念会館(旧桐生高等染織学校講堂)の特徴
大正5年に竣工した桐生高等染色学校の講堂が魅力です。
西洋中世の教会に近いゴシック様式の美しい建物です。
重要文化財に指定された歴史的な木造建築が楽しめます。
年に2回かな開放してくれますが古い建物が魅力です。
学内にありますが守衛さんに建築見学と一言伝えれば入れます。朝早い時間だったので、外観だけ見せて頂きました。
校門入ってすぐの守衛さんがいる建物で一言断われば、すんなり入れる。他に見学者も居なかった。
館内に立入はできませんが、校内に入って写真を撮る事は可能です。受付に断って下さい。
大正5年に建てられた桐生高等染色学校の講堂と正面玄関の一部で、昭和47年に移築されました。独特の屋根の構造です。教会の様な素敵な外観ですね。
木造建築は維持管理が大変…末永く保存して欲しいと思いました。
ある観光ガイドブックにこの工学部同窓記念会館の内部の様子が掲載されていて、いつかは行きたいなと…大正5年に竣工し、明治後期の学校建築の流れとチューダー様式と、教会に来たような荘厳な空気を味わうことが出来ました。
明治時代に戻ったよう。学生は、このような場所で、未来を考え、勉強したのだと感じることができます。
歴史を感じさせる立派な建物です。色合いも素敵です。
名前 |
群馬大学工学部同窓記念会館(旧桐生高等染織学校講堂) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0277-30-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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歴史的建造物の多い桐生の中でも中心的な建築物だと思います。