銀杏舞い散る古き村の神々
角折神社の特徴
落ち葉の銀杏が広がる、季節感あふれる神社です。
角折大神・八郎大神を祀り、神話の世界が広がります。
魔物の祟りを恐れた人々の信仰が伝わる場所です。
御祭神:角折大神、八郎大神。創建:年代不詳。地域に基づくある民間伝承(那波八郎を巡る魔物退治の話)が残る、本庄市都島の角折神社。ここ大字・都島も利根川及び支流の烏川の洪水で流路が変わり、上野国から武蔵国に編入された地域だそうです。資料によると、京都からこの地に下向した公卿が、当所に現れて民衆を苦しめていた魔鬼の角を折って退治してくれたので、里人がこれを崇めて角折明神として祀ったのが初めとあります。尚、合祀されている八郎大神は「鎮西八郎」として知られる源為朝の事で、ある伝承では、この魔鬼退治の時同行した武将ともあります。鳥居の社号額には角折神社、八郎神社と当社のふたつの御祭神が記載されています。
那波八郎に退治された魔物を、人々が魔物の祟りを恐れて祀ったという。
古い村の人格。(原文)旧村社格。
名前 |
角折神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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銀杏がたくさん落ちていました。鳥居に2社の神社名が架かって居るのは珍しいです。角折はこの地に棲んでいた魔鬼の角を折った公卿を、八郎は疱瘡避けとして鎮西八郎を祀ったもの。