戦後再興、青坂稲實神社!
皇大神社の特徴
延喜式神名帳に記載のある重要な神社です。
他神社に合祀された歴史があることが特徴です。
戦後に氏子さんたちの希望で再興された場所です。
境内は広く無く、社は小さい神社です。
他神社に合祀された歴史がありますが、戦後、氏子さん達の希望で旧地のここで再興されたそうです。通称:久保神社。
社は小さい隣接道路はバスも通るようだバス停には久保神社と書いてあるが、これはおそらく国道を挟んだ南側にも同名の神社があるので区別するためではないかと思う。
旧村社→長幡部神社に合祀され無社格→昭和22年分祀再興。簡素な造り。
名前 |
皇大神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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延喜式神名帳の武蔵国賀美郡の項に記載のある今城青坂稲實神社の論社の一社。延喜式神名帳の武蔵国賀美郡の項には長幡部神社、今城青坂稲實神社、今城青坂稲實荒御魂神社、今城青坂稲實池上神社の四座の記載があり、四座中、三座は今城(いまき)という渡来系氏族を示す言葉が付されている。上里町内からは弥生時代の痕跡は発見されていないが、古墳時代の群集墳が発見されていて、古墳時代以降に渡来系氏族により開拓が進んだのだろうか。境内の案内によると、江戸時代の新編武蔵風土記稿によると、当社は神明社と呼ばれていて、元々は今城青坂稲實神社であるとのこと。