広大な上野国分寺跡で歴史を体感!
上野国分寺跡の特徴
上野国分寺跡は東山道の拠点で、広大な伽藍跡が見どころです。
資料館では奈良時代の遺跡や七重塔についての解説が受けられます。
静かな雰囲気の中で、歴史に触れる貴重な体験ができる場所です。
東山道の拠点だった群馬。三百年で朽ちた外壁を奈良時代の工法で再建し、その後三百年経過を見守るという日本でもここだけな壮大な実験が行なわている上野国分寺跡。近くには飛鳥時代や奈良時代前期の古墳があり、その後に建てられた国分寺が早期に建てられた事や七重の塔跡がある事から、かなりの有力勢力が地域にあったと考えられる。前期古墳や後期の古墳とともに国分寺跡の整備を進めてほしい。
上野国分寺跡370-3517 群馬県高崎市引間町247上野国府政庁跡の北西に約1.3Km・僧寺跡があり、僧寺跡から東に300m・尼寺跡がある。上野国分寺は東西220m、南北235mの広大な寺域を持ち、周囲は土塀で囲まれていた。現在では7重塔跡、金堂跡の基壇が復元されさらに版築で築垣(土塀)がきれいに復元されている。基壇に「腰掛けて」・・広大な緑を眺めていると・・時間が止まります。
すごくいい場所を発見しました!広大な芝生のスペースがあり、思いっきり遊べます。子供たちは自由に走り回り、楽しい時間を過ごしました。周りを囲む青々とした木々は、自然の美しさを感じさせ、リラックスできる空間でした。何よりもこの場所はめちゃめちゃ穴場です。人が少なく、静かな雰囲気が魅力でした。子どもたちが思いっきり遊べます。芝生もある程度整備されていました。上野国分寺跡には歴史的な価値もあり、歴史に触れられるのも素晴らしいと思いました。
上野国分寺というお寺の跡地ですが、その広大さにビックリしちゃいます(°д° )!!。こんなところにこんなのがあるんだ!って感じです。めちゃくちゃ大きなイチョウの木があるんですけど、この時期は真っ黄色になってめちゃくちゃキレイです♫♪♩♬。あと、ここから赤城山も榛名山も両方見えるので、とっても景色がいいですヾ(o´∀`o)ノ。建物がないのでどうかとは思いますが、とっても気持ちのいいところですので、時間があれば是非訪ねてみてくださいね^^❗️
悪くはないのですが、あと少しの整備で格段に見応えは増しそうで、その点が何とも惜しまれます。例えば、福井の一乗谷朝倉氏遺跡、秋田の払田柵跡などもわずかばかりの遺構と復元建築物があるだけで他に何もありませんが、何もない状態が丹念に保たれているので、水墨画の余白を見るがごとく想像力をかき立てられます。しかしながらここはいろいろと雑で、ただ単に汚れただけの画用紙を見ているかのような心持ちになります。宮城の多賀城跡のごとく既に住宅地に蚕食されていれば打つ手もないのですが、ここはそうではないので、今後の整備に期待したいころです。
バスと徒歩にて、渋川駅→箕輪城跡→かみつけの里博物館(八幡塚古墳・二子山古墳)→上野国分寺館で当所。上総国分寺跡や常陸国分寺尼跡よりかは七重塔や講堂の基壇や外塀が再現されているが、ちと寂しい。必ず隣地の上野国分寺館と一緒に見学して欲しい。
資料館の人の解説が丁寧で、とてもわかりやすかったです。
総社西鳥居を後に西方に歩き、関越自動車道に突き当たる。並行する歩道もない比較的に交通量の多い道路を、危険を覚えながら北上。赤城や榛名等の山々まで見渡せる畑が広がる中を歩き続けると、小さな国分寺への案内標識を発見。左折して住宅街を進むと、左側に柵に囲まれた野原に出る。例に洩れぬ国分寺僧寺跡である。順路は南側で資料館があり、見学が無料であった。中に復元された国分寺が展示されており、鮮やかな七重塔が印象的だった。国分僧寺を後に尼寺に向かったが、広い畑があるだけで、それらしき案内板どころか、石碑すら見つけることができなかった。諦めて新築の分譲住宅地を抜けて駅方面に歩いていると、農道の轍の先に新しい石柱を発見した。
博物館で解説ビデオを見て、館内見学後、学芸員先生との質疑応答の楽しいひと時!ありがとうございました😀
名前 |
上野国分寺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-226-4684 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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国指定遺跡。古代上野の中心にあった大寺院を偲ぶものはわずかな瓦片くらいなのだとか…。七重塔の基壇の上で、一抹の感慨と共に、つい先ほど、国分寺館で目にした模型を拡大して重ね、雲をつかむような、遠い昔に、心を遊ばせる…。一面に生い茂る夏草と木立が、むやみやたらに雰囲気を盛り上げている。