多摩川三十四観音の静寂。
安養寺の特徴
府中競馬場のすぐ隣に位置する、静かなお寺です。
多摩川三十四観音霊場第5番札所で、心安らぐ参拝が可能です。
木々に囲まれた境内で、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
府中の東京競馬場の道を挟んで向かい、府中本町駅側にあります。キレイなお寺さんです。多摩川三十三ヶ所観音霊場の5つ目になるそうです。車ですと、府中本町駅方面から来てローソンがあるT字路を入り東京競馬場前の競馬場通りから入れます。ちょっと急行なカーブを過ぎたとこです。お地蔵さんが何体か並んでるとこです。東府中駅側から来ても入れます。ただ、こちら側からだと右折する時に向かい側がカーブになっていて対向車が見にくいので注意が必要です。御朱印は本堂裏の駐車場横の平屋の建物でチャイムを鳴らすと対応して頂けます。(初補料300円)
東京競馬場の道を挟んでお向かい、境内からはスタンドが見えます。参道の桜は知る人ぞ知る府中の名所です。
京王線 「府中駅」下車。大國魂神社の境内に入り、「授与所・待合所(御祈祷 受付所)」に向かって右側の出入口から府中街道に出て、多摩川の方向へ真っすぐ歩くと、「競馬場 西門入口」交差点の角に入口があります。府中駅から徒歩20分くらい。「ローソン 府中本町一丁目店」が目印。ローソンを挟むようにして二つのお寺(妙光院と安養寺)があります。境内は狭いですが綺麗で、普段は訪れる人も少なく静か。真後ろは東京競馬場で、JRAと書かれた建物が大きく見えます。府中街道の方から、桜の木が植えられている参道を通り、山門をくぐった正面に見える観音堂の右側をぐるっと回った裏手に、寺務所の門があり、その中に入った玄関のような所で御朱印をいただきました。境内から、そのまま競馬場通りへ抜けることもできます。山門は高麗門 様式で、1833年(天保4年)に再建されたもの。1989年(平成元年)の解体・復元工事により現在の姿になりました。山門をくぐり、左側にある大きくて立派な建物がご本堂。1789年(寛政元年)の再建。明治初年頃まで寺子屋としても使用されていたそうで、1998年(平成10年)に改修工事が完了しています。中央にご本尊 阿弥陀三尊像(秘仏)、御前立に阿弥陀如来など、左脇間には良源(元三大師(がんざん だいし)、慈恵大師(じえ だいし))御影(みえい)、並びに不動明王などを、右脇間には昆沙門天・吉祥天・善膩師 童子(ぜんにし どうじ)がお祀りされています。観音堂には、中央に浅草寺の御分体である聖(しょう)観世音菩薩、左右に不動明王・荼枳尼天を安置。御分体の方角を浅草寺に合わせることで、浅草まで行かなくても日々、参拝できるようになっているとのこと。お寺の文書類は江戸時代、正保年間(1644年~1648年)と天明年間(1781年~1789年)に火災で焼失しているそうです。寺伝では859年(貞観元年)、円仁(慈覚大師)により開山。 宗派は天台宗。その後、尊海僧正(そんかい そうじょう)が勅命により1296年(永仁4年)に再興し、1868年(明治元年)に神仏分離令が出されるまでは大國魂神社の別当寺でした。そして、1883年(明治16年)に群馬県 太田市にある世良田山 長楽寺の末寺から、比叡山 延暦寺の直轄寺となり現在に至っています。
府中競馬場のお隣です。先月購入した馬券の換金の時に初めてお参りしました。毎日王冠の日です。参道からしてとても綺麗、両側の石像もカッコいいですね。隣は盛り上がってますがこちらは静かにお参りできました。寺務所にて御朱印を記帳していただき、神様ではないですが翌日の馬券も当たるように欲張りなお願いもしてしまいました。ちなみに買った京都大賞典も当たったので、近々またお参りに行くことになります。
多摩川三十四ヵ所観音霊場の参拝でお伺いしました。天台宗のお寺で叡光山佛乗院安養といい、観音霊場第五番札所になります。御本尊は阿弥陀如来で霊場御本尊は聖観世音菩薩です。安養寺は川越仙波喜多院と同様に慈覚大師が開山、永仁四年勅命により再興し導海僧正(建武元年:1334年寂)が中興開山となったといいます。安養寺は江戸時代に寺領十五石の御朱印状を拝領していて、末寺門徒十数ヵ寺を擁していたといいます。観音堂は明治四十四年に浅草寺の観世音菩薩御分体を御本尊として建立された建物になります。
伺った日は競馬の開催日ではなかったので、とても静かで落ち着いた雰囲気でした。御朱印は競馬場側の門から入った右手の建物でいただけます。300円お納めしました。
天台宗の東京競馬場至近の寺院さんです。六地蔵様や毘沙門天に出迎えを頂き散策🌱阿弥陀如来像が御本尊。十一面観音菩薩様にも御挨拶✨境内からは東京競馬場のスタンドが見えます!また、稲荷神社の社もありました。清々しく堪能させて頂き、御朱印も御丁寧に拝受しました🙏ありがとうございました!
叡光山安養寺。天台宗の寺院。御本尊は阿弥陀如来。
東京競馬場の隣にある天台宗のお寺。普段、境内は静かで落ち着いた感じがします。
名前 |
安養寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-361-2248 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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府中競馬場のすぐ近くにある静かなお寺です。丁寧に御朱印も書いていただきました。