明治の面影、中仙道絵画展。
旧碓氷郡役所の特徴
復元された明治44年開庁の役所に、魅力的な展示が揃っている。
地元アーティストによる中仙道絵画展が現在開催中で、作品を楽しめる。
安中城や安中藩に関する豊富な資料が展示されており見応え満点です。
「郡区編成法」により明治11年(1878年)に碓氷郡役所が開庁しました。明治21年(1889年)に、現在の場所に約500坪に白壁の壮大華麗な新庁舎を落成しました。しかし、原因不明の出火により明治43年(1910年)に全焼してしまいます。現在の建物は、出火後の明治44年(1911年)に新しく建てられたものです。大正10年(1921年)に郡制廃止に関する法律が公布され、大正15年(1926年)の各郡役所廃止に伴い役目を終えています。
明治11(1978)年12月、郡区編制法によって碓氷郡役所(うすいぐんやくしょ)が設置されて明治21(1888)年に現在地に移転した。火災により焼失し、現在の建物は明治44(1911)年9月20日竣工したもので、大正15(1926)年7月1日に郡役所が廃止になってからも様々な機関が使用し続けた結果、貴重な建物が残された。郡役所がそのまま残されていることがとても貴重である。道を隔てて同志社大学創始者・新島襄所縁の基督教礼拝堂がある。 (3再)
入館料無料。昔の建物は懐かしい気持ちになります。安中城や、安中藩を初めて知り安中って歴史ある街なんですね!【廃藩置県】なんて、何十年ぶりに聞きました。受付の方も、建物のことを説明してくださり、展示していた絵画も無料でみせていただきました。ありがとうございました!
中山道上州七宿についての展示や安中城、安中藩に関する展示物を見る事ができる。
ジオラマと各地の絵の展示が、なかなかいい感じです。😁
施設はよかったけど管理人の必要性を感じなかった凄く感じ悪かったし案内してくれるわけじゃなかったしなにより電話の声うるさくて静かに観覧することができなかったマジで要らないと思います資料渡すだけに居るのであれば、そのへんに置いとけばいいとおもいます。
テーマに沿った展示会もおこなわれており、見どころはある。
資料が豊富で大切に保管されてました。
職員・役所の人がつっけんどんで見る気がしなかった。
名前 |
旧碓氷郡役所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-382-3764 |
住所 |
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HP |
http://www.city.annaka.lg.jp/gakushuunomori/bunkazai/shisetsu.html |
評価 |
3.9 |
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復元された役所の建物の会議室が市民ギャラリーになっていて、地元出身の真田重吉という方が描かれた「中山道上州七宿画展」の作品が展示されていました。中山道歩きの途中でしたので興味深く拝見し、話し好きな管理人さんから安政遠足などのお話しを伺いました。入場は無料です。