YKKの歴史を学ぶ特別な体験。
YKKセンターパークの特徴
YKKのファスナーを中心に、技術と歴史が学べる展示が魅力です。
無料で入館できるのに、驚くほど立派な博物館です。
開放的なカフェテラスで、美味しいコーヒーを楽しむひと時が過ごせます。
工場内にあり企業ミュージアムが、どれかが分からなかった。⇒センターパーク(丸屋根展示館)が企業ミュージアムで、YKK50ビルは業務関係者です。ここに来るまでYKKの会社はサッシの会社と思っていたが、よく考えればファスナーの会社の事をすっかり忘れていました。今回の見学を通して、YKKの商品について学べました。ただ、2号館の内容は専門的過ぎて流してしまった。真剣に見ていくなら1日はかかると思う。1号館は小学生高学年であれば分かりやすいと思うし、創業者 吉田忠雄の理念等についても説明していたが本当に分かりやすかったと思います。個人的には有料で予約制ではありますが、手作りファスナーつくりに興味ありあり。ここに来る前は吉田忠雄について知らなかったが、口先だけでなく体を動かし努力し諦めない事の大事さを伝えられており、自分と考えが一致するので、結構展示物や映像を見てしまいました。最後に本も出版されていることに気付き、日本の経営者の中では偉大な方だったと今更気づきました。(見学後、吉田さんの本をメルカリで買いました)YKKのふるさとは黒部で、黒部から世界へ~とウェルカムホームでVTRが定期的に上映されており、結構なボリュームと音楽で受付の人が毎回聞いて頭の中から抜けないんじゃ(笑)でも、福岡から来ていたから、黒部の事も分かり良かった。受付の子が可愛かった(笑)でも、本当です。個人的にはYKKは建築系の仕事かと思うので、美に対しても意識があるからかな?というか、近隣の金沢は美術の街やし。最後は、売店とカフェいろんな企業ミュージアムに行ったことはあるが、ここの商品は買ってみたいと思います。(キーホルダーがお洒落で買った)カフェはYKKブラジル農園直輸入のコーヒー豆を使っているので美味しかった。あと、黒部の水が飲めたり、カレーの匂いがしてたまらんやった。満足してコーヒー片手に駐車場に向かっていたら、そこはふるさとの森で、広大な土地の中、銀杏の木が紅葉しており、そして立山連峰の山頂に積雪を見ながら、最高でした。余談ですが、福岡から、関西や北陸の山と観光のために、10日間滞在予定来ました。1日目は、北九州〜神戸間の深夜フェリーで乗り込み、武奈ヶ岳を登り、2日目に白山を攻めました。3日目は雨だったので小松市内観光。4日目に、荒島岳を攻めました。5日目に、金沢市内を観光。6日目(本日)は、富山と黒川周辺を観光しました。
知っているようでよく知らないファスナーと窓枠に特化したミュージアム。細かく丁寧な説明と製造工程などの数々をじっくり時間をかけて学ぶことができます。一通り巡った後にファスナーと窓枠に愛着がわきます(多分)。ただし、ほとんど撮影禁止なのでモラルとマナーを守って訪れましょう。
2022/5/15に訪問。駐車場、入館料とも無料ですが、とても施設が充実しています。やはり大企業は違います。但し館内の撮影は不可です。富山市中心部から車で約1時間です。YKKといえばファスナーですが、サッシを始めとした建材(アーキテクチュラルプロダクツ:AP)も有名です。実際、直近の売上はAP事業がファスニング事業を上回っています。ショート動画の試聴スペースが所々にあり、実物と併せて見ると理解が深まります。アメリカのジーンズにファスナーが採用されるまでを解説した動画を見ましたが、採用されるYKKも勿論凄いですが、採用するアメリカの企業も凄いと思いました。ジーンズは、日本で言えば着物のようなアメリカの象徴だと思いますが、そのパーツに日本製を使うという決断力、合理性はさすがアメリカだなと思いました。
YKKの歴史や商品がよく分かるミュージアム。無料ですがかなりおすすめです。大人も子供も楽しめます。カフェ、売店もあります。工場の敷地内には公園もあり、春にはお花見も楽しめそうです。
YKKの歴史や技術的な事が知ることができ、おもしろかったです。館内の撮影できる場所が限られているので注意です。
世界的企業である、「YKKとはなんぞや?」が、その出立ちから実に詳細に知る事が出来る、とてもキレイな無料の展示場。駐車場から施設に向かって歩くと、「丸屋根展示館」の中央渡り廊下に着く。右手と左手に建物があるが、まずは右手側の1号館から入るのが正解。エントランス入って左手すぐにカウンターがあり、受付の女性が施設内の簡単な説明を行ってくれる。建物内、顔出しパネルのある所以外は、ほぼほぼ全ての場所で、撮影は禁止されている。よって外観写真くらいしか無い。こちらでは、主に創業者にまつわる説明が主体となっている。扱っている商品説明もあるが、印象的にはほぼ、吉田社長の事が多い。創業者の成長の物語の動画のナレーションは、CM同様に室井滋さんが行なっている。恐らく室井さんも富山出身だからであろうか?詳しくは知らない。2号館では、アルミサッシやチャックの、製作工程にまつわる説明エリアと、お土産品も扱っているカフェエリアになっている。カフェの片隅には、500円と有料になるが、工作エリアがあり、チャックを使った簡単な工作で、ブレスレットを作る事が出来る。キーマカレーとコーヒーがとても美味しかった。
富山の誇る有名企業YKKの歴史が学べる場所になっています。外周は整備されており綺麗な芝生や様々な植物が観察できます。
美味しいコーヒーを飲めました。一緒についてくるロータスクッキーが絶妙に合います。
世界的に有名なYKKの歴史とビジネスの大きさに接する事が出来る場所です。YKKが、世界的にどれだけデカイ会社か知らない人は来たほうが良い。
名前 |
YKKセンターパーク |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0765-54-8181 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ファスナーに関する展示施設は写真撮影ほとんど不可でしたので、外回りと併設のカフェの様子を撮りました。朝9時からオープン。無料ですがどこから来たのか&利用した交通機関についてだけ尋ねられます。展示は盛りだくさんで、隅々までじっくりしっかり見て回ろうとすると1時間では足りません。建物周辺はよく手入れの行き届いた綺麗な芝生の緑と樹木の眺めが気持ち良いです。10台ほど停められそうな舗装の駐車場から建物までは歩いてすぐです。併設のカフェは9時半からの営業で、ランチタイムには食事メニューがあります。それ以外ではスイーツ、ドリンク、トーストなど。ブラジルに自社農園があるそうで、そのせいかコーヒーはお値段以上にかなり美味しかったです。おかわりは100円でできるとのこと!ブランチがわりに「土地っ子パン」のオープンサンドのツナを頼みましたが、香りの良いチーズがとろけていてとても美味しかったです。お水はセルフですが、黒部の湧水を使っていてこちらも美味しかったです。近所に住んでいたら文庫本を持っていってのんびり過ごしたいと思いました。お土産コーナーもあり、ファスナーを使ったポーチなどユニークな小物たちが販売されていて、可愛らしい「ちゃっくん」を購入しました。喫茶も含めて支払いは現金のほかカードや電子マネー可。