石動山天平寺の歴史的風景。
道神社の特徴
猿田彦大神を祀る由緒ある神社で、美しい風景が魅力です。
明治期に移築された旧石動山開山堂が拝殿として存在しています。
湯立て神事の釜や石橋など、天平寺の遺構が点在しています。
猿田彦大神 延喜式内社 論社拝殿は明治期に石動山天平寺の開山堂を買取移築した物他に湯立て神事の釜や小川の石橋まである天平寺の遺構だと思うと尚更良く見える。
完璧な 風景です☆☆☆☆☆
旧石動山開山堂が拝殿として祭られ大切に守り継がれている。石動山の盛衰と中田住民の当時も今もその 生き を感じさせる遺産です。
名前 |
道神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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この建物は、元は石動山天平寺の開山堂として、享和元年(一八〇一)に建立された。大工棟梁は射水郡大窪村の藤岡信濃守藤原富綱で ある。明治維新により、石動山が寺領の没収や七ヵ国知識米勧請の停止な ど、一山の経営ができなくなったため、諸堂を売却した際、中田村が道神社の拝殿として買い受けたものである。 形式は宝形造、屋根は杮葺で、軒下は二軒扇垂木、三手先、詰組、尾垂木、蛇腹支輪で装飾する。軒出が三・一八メートルと深い。正面の桟唐戸は、中央間には梅の透かし彫り、両端間には牡丹の彫刻を配している。平成十二十三年度に瓦葺を杮葺に復元するなどの大規模修理を行い創建当時の姿によみがえった。山の中腹にあります神社です。元は石動山天平寺の開山堂を買い受けてこの地に移築されたと伝わります。軒下の組物や垂木が精巧にできており、美しいです。草木に包まれており、空気が美味しかったです。