桜町陣屋跡で歴史に触れる。
桜町陣屋跡の特徴
二宮尊徳が家族で活躍した歴史的な役所跡地です。
土塁で囲まれた静かな環境と茅葺き建屋が特徴です。
桜が咲く季節には花見で賑わう、癒しのスポットです。
二宮尊徳(金次郎)が小田原藩より命を受けて37歳から60歳過ぎまでの26年以上を家族全員で活躍した国指定史跡🤓至誠、勤勉に励み倹約して村復興に尽力された当時の役所跡地で神社⛩️田んぼ、土塁、資料館と見所はいっぱい🈵桜🌸の季節はお花見で賑わう癒しのスポット🥰🤩🥹🌈🍱🍻🛕
2024/11/10陣屋跡でこんなに土塁が遺っているのも珍しい。虎口は食違いの枡形になっている。ここでは二宮尊徳が今も街に生きているようだ。
貧しい藩の財政を復興させる為、二宮尊徳が粉骨砕身の思いで財政再建に努めた陣屋跡。俗に言う「二宮金次郎」は「薪を背負いながら勉強」してるイメージですが、ここに来ると凄い方だったと実感します。土塁、空堀が整備された歴史公園的な場所ですが、リメイクされた陣屋や解説板のおかげで色々勉強する事が出来ました。
桜が綺麗なところがあると思ったら桜町陣屋跡でした。桜町陣屋は、二宮尊徳が活躍した場として知られています。疲弊していた桜町料を復興するために、やってきました。尊徳は、報徳仕法と呼ばれる独自の農村経営法と思想哲学を編み出し、26年もの間、ここを拠点に桜町をはじめ近隣の村々の復興に尽くしました。
二宮尊徳が暮らしていた頃を再現した建物があります。
竿タイプの井戸がある陣屋跡史跡こちらも二宮尊徳資料館と同様に無料で見せて頂けるので拝見させてもらいました(^^*)
結構しっかりとした施設です。近くに行った際は是非寄って見ても良いと思います。
2021年5月25日午後3時頃に伺いました。保存の状態が良く、たまたま管理されている方からお話しを聞いたところ、文化財の指定になるまでは、地域の寄り合い所として使っていたので、使っていると傷まずに残って来た、とのこと。今は文化財の為に使えず、傷まないように戸の開け閉めをして、空気の入れ替えを毎日行い、雨の降りそうな時は閉めているそうです。茅葺き屋根も綺麗に保たれていましたので、歴史的価値も高いのではないでしょうか。保存に尽力されている方々に感謝です。ここ、屋敷周辺は緑の芝生や水路もあって、のんびり散歩にはいいロケーションですね。また伺います!!
たまたま見つけて寄らせてもらいました。とても広くて綺麗に整備されてるのに、人がいなくて贅沢なひとときを過ごしました。桜の枝を下に向けてくれているので、見上げなくても沢山の桜並木をバックに写真が撮れました。陣屋跡建物はスイッチを押すと説明アナウンスが流れるので、ススの香りを嗅ぎながら歴史を知る事が出来ます。跡地ですから、建物作ったり植栽したりと出来ないのでしょうが、桜の季節でなかったら、寂しい場所かも知れません。
名前 |
桜町陣屋跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0285-83-7735 |
住所 |
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HP |
https://www.city.moka.lg.jp/kakuka/bunka/gyomu/rekishi_bunka/rekishi_bunkazai/5/837.html |
評価 |
3.7 |
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二宮尊徳が桜町領の復興に貢献した役所とのこと。陣屋跡として様々な痕跡が残る。桜町二宮神社が隣接し、資料館もある。桜はすでに散っていたけど、満開の時に、また来てみたい。