続100名城 笠間城の神秘。
笠間城跡の特徴
続日本百名城のスタンプは、かさま歴史交流館井筒屋に設置されています。
笠間城の巨石や石垣から歴史を感じることができる場所です。
笠間城は軽いトレッキングやハイキングに最適なスポットになっています。
笠間駅からレンタサイクルを借りて次の電車まで1時間しかなかったので気力で行きました。笠間城に行く途中で歴史交流館井筒屋さんに寄ってスタンプと御城印をいただき皆さんが書かれているように笠間城マップを貰って千人溜りまで行き自転車を停めてそこから歩いて10分ぐらいで本丸跡につきました。行く途中に井戸の跡。
城の沿革や構造は看板に書かれた通りだが、とにかく巨石がやたらと目につく。大手門横にあるわけではなく、随所にまばらにある様子だが除去されるわけでもなく、麓には随一の巨石は祀られているようでもあった。この辺りはお寺が数多くあったようだが、仏教以前の巨石信仰的なものの名残がありそうな面白い山城でした。道はとてもよく整備されており、運動がてら散歩する方々もいる感じでほがらかなところでした。車も近くに停められるのでダイブ楽でした。
2023年8月訪問しました。登城途中、駐車場までの道が狭くて少し迷いそうになりましたが、無事到着。駐車場からは10分ぐらいで本丸跡地まで行けます。ほとんど城らしいものは残っていませんが、ところどころに説明板がありました。近くに赤穂藩に行く前の大石邸もあります。
倒木で使えなかった千人溜駐車場が2022
続100名城の一つである。笠間駅から北東方向、佐白山の山頂に残る城跡で、天守跡には佐志能神社が建立されている。本丸跡には草木が広がっているのみで、そこから南東方向に不明瞭な道を進むと石段があり、その先に天守跡がある。駐車場から本丸跡までは幅の広い登山道となっており登りやすい。鎌倉時代の1200年代に笠間時朝が16年の歳月をかけて築城したのが始まりとされる。関ヶ原前に蒲生氏が現在の城域にしたとされる。明治の廃城令によって廃城となった。笠間駅からは市内の循環バスもあるが本数が少ない。駅からは徒歩で片道30分ほど、城の北側に無料駐車場あり。
一度訪れた時よりも整備が行き届いていないように感じます。東北の震災の後から結構立ちますが、一番の見所であろう天守曲輪の石垣など復旧されていません。もう少し整備され指標などがあればわかりやすく良い城なのですが・・・
軽いトレッキング、ハイキングに向いています。20年ほど前は茨城県最恐心霊スポットとして有名で、トンネルでクラクション3回、ロータリー逆回り、井戸覗き等有名でしたが今は車は通れません。コロナ禍でお城に興味が湧き、いざ登城すると現存石垣が出迎えてくれます。鬱蒼とした山の中汗をかくほどの軽いトレッキングでしたが多く残る遺構は後世に伝えて頂きたい物です。道のりは短いですが狭い山道です。歩行者や対向車も良く来ますし、駐車場へ向かう際も女性ライダーが転んでいました。バイクを起こすのに手伝いました。山にも様々な危険があるのでしっかりとした服装、靴を履いてのんびり登りましょう。
続日本百名城の112番「かさまじょう」と読む。歴史は古く鎌倉時代に最初の城が築かれその後、明治維新まで続いている城だったそうです。笠間藩の庁舎があったらしい。山城なので遺構は石垣がメイン。現在、山頂の神社付近は崩れる恐れなどがある為、立ち入り禁止になっています。名城スタンプは麓のかさま歴史交流館 井筒屋にあります。ここから歩いて往復で50分程度で山頂までいけます。千人溜まで車で行けるのでそこから本丸までならもっと時間は短縮できると思います。
日本三大稲荷の笠間稲荷の裏山にあたる佐白山の頂上を中心として築かれた巨大城郭、周辺にはつつじ山公園、笠間芸術の森など一大観光地となっています。城跡は城山公園として整備され大手道、櫓跡、土塁などの遺構が保存されています。天守閣跡へ繋がる石段や天守閣跡に立つ佐志能神社は古城の雰囲気に満ちてます。その先には石倉といわれる展望地があります。
名前 |
笠間城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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続日本100名城のスタンプは、かさま歴史交流館井筒屋に設置されています。案内板や道しるべが殆どありません、事前に地図等で位置関係を把握してから登城することをオススメします。迷って心霊トンネル?に出てしまってからでは遅いです!昼まで良かった!笑結局本丸がわからずに断念しました。天守台まで(片道20分程度)距離はしれていますが、整備が行き届いておらず、落ち葉などで滑りやすくなっていますのでトレッキングシューズ等の滑りにくく歩き易い装備をお勧めします。天守台付近は、東日本大震災の影響で石垣や階段が崩落しており危険な状態です、注意書きの看板もありましたが降りるときに気が付きました!