樫山の丘で静けさを満喫。
下圷館跡の特徴
墓地に至るまでの道は、自然あふれる森の中を通る。
標高19mの小高い丘に位置する館跡の魅力。
別称樫山として親しまれる歴史深い場所である。
一帯は標高19m程の沖積平野で、館跡の場所は小高い丘となっており、別称を樫山という。『新編常陸国誌』には、下圷館跡について南北40~60m、東西160~180mの規模で、東西に堀と土居が残り、入口を「大門」、北を「八幡平」というとの記述がある。また、築いたのは石塚宗義で、宗義が石塚城に移った後は家臣の桐原氏が居住し、石塚義国から桐原勘解由左衛門に宛てた天正2(1574)年付けの官途状を伝えていることも記されている。
名前 |
下圷館跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-288-7010 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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2024/7/13案内板から森に入り坂を登ると墓地となっている。曲輪は狭く、居館が建てられるかどうか。更に進んだ所に堀切があるというのでみてみたが、わからなかった。