平櫛田中の心響く彫刻、美術館散策。
平櫛田中彫刻美術館の特徴
メイン作品鏡獅子などの魅力的な彫刻が展示される美術館です。
平櫛田中氏の旧宅跡を活用した趣きある佇まいが楽しめます。
玉川上水の近くにあり、静かな環境で心落ち着く鑑賞が可能です。
小さな黒い点が複数描画されている作品が点在しており、気になりつつ鑑賞していました。案内に従い1階⇒2階⇒地下と進んで行くと、最後の地下の展示でやっと作者のその技法に関しての説明や道具についての紹介がありました。推理小説ではないので、作者の紹介の次くらいには説明が欲しかったです。どういう意図があって技法の説明を最後に紹介したのかは甚だ疑問ですが、これから行かれる方は是非推理しながら地下までお進み下さい。建物内は全館撮影禁止でした。
西武鉄道多摩湖線一橋学園駅左手から伸びる一ツ橋北通りを直進、放送大学への案内に従って左折し道なりに真っ直ぐに進んで行くと左手にある美術館である。駅からの距離は徒歩にして11〜13分程度である。故平櫛田中氏は高村光雲氏や朝倉文夫氏等と共に日本を代表する彫刻家であり、故郷である岡山県井原市と晩年を過ごした小平市の当館が美術館としてある。入館料は300円で然程広いとは言えないが大小様々な作品が展示されている。美術館を入館すると左手にミュージアムショップを兼ねたチケットカウンターが有り、正面左手に「転生」を見つつ1F展示室、2F展示室を見て地下へ進みエレベーターを昇ってミュージアムショップに出る。彫刻が好きな方なら300円は安いだろう。館内は撮影禁止なので注意されたし。
最寄りの一橋学園駅から徒歩10分ほど。西側の道路側に入口がある。館内は静謐という言葉がピッタリの静かで落ち着いた空間。敷地内にある、改装工事中の和邸宅は前庭と玄関内のみ、見学可能であり、改装後の屋内と中庭の再公開が楽しみである。氏の長い人生を垣間見るに、人間は”引退”なんてない暮らしが、当人にとって一番幸せなのだと思った。
とても落ち着いてゆっくり見られます。一階の部屋に平櫛田中さんの作品のビデオを見られる部屋もあります。地下1階地上2階建ての美術館と、平櫛田中さんの晩年くらした建物があります。暮らした建物は今は庭の塀の修理も有り非公開でした。パンフのQRコードから動画で邸宅の様子は見られます。庭に有る楠木の彫刻材の大木は庭に入れないので、修理が終わるまで、工事用のシートの隙間からしか見られません。生垣の外はすぐ玉川上水の清水がお堀の様に深い水路の中を流れ、錦鯉が泳いでいます。上水側道は木立ちの中、散歩道として歩く人が見られます。
国分寺駅乗り換え西武多摩湖線「一橋学園駅」から歩いて15分ほどです。武蔵野の緑と玉川上水近くの住宅街の中に、ひっそりとあります。祝日に訪れましたが、穴場のようで訪問者は少なくゆっくり観賞できました。展示室は1,2階と地下1階です。入館料は300円です。隣に邸宅がありますが、改修工事予定のため玄関部分のみの公開です。ひとつひとつの作品を間近かに観賞でき、その緻密さと迫力に圧倒されました。ビデオ視聴もあります。少し遠方でしたが、訪れて本当に良かったと思いました。
前から来たかった美術館。たまたま2年に一度の特別展やってました。岡山県井原市の田中美術館からも作品が来てて見ごたえたっぷり。唸りたくなる超絶技巧。特別展1000円でしたが大満足。車は500mほど離れたいろりの里に停められます。のんびり玉川上水沿いの散策路を歩きました。時間がゆったり流れています。
(2023年4月16日)2019年10月以来4年ぶりに訪れました。午後3時半に訪れましたのであまりゆっくりとは見れませんでしたが。館内は撮影禁止なので注意。
ぐるっとパスを利用するために訪問。正直に言うと、彫刻には全く興味ないし、見方もわからない…でもものは試しということで入ってみました。素人の感触からしても、木が繊細に彫られている様子を見るだけでも凄いなぁと実感させられました。
中の作品は撮れませんでしたが、こじんまりとした美術館でした。かわいらしい犬の彫刻がたまらなくかわいいので是非グッズを!😂点をとって彫刻していく手法が紹介されており、興味深かったです。NHKで取り上げられていたようで、駅から遠いところながらも来客は程々にありました。和風庭園も小さめですが癒されます。
名前 |
平櫛田中彫刻美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-341-0098 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鏡獅子見てきました!あと、宮内庁お買い上げの赤ちゃんの像もいいね〜10年程前にも行きましたが、2、3年前に建て替えたとのことで綺麗な建物でしたよ。