浦島太郎伝説と御朱印巡り。
慶運寺の特徴
浦島太郎伝説にまつわる神奈川県の名刹です。
慶運寺の本堂は立派で金色の観音様が輝いています。
手書きの御朱印は特に温かみがあり、感謝の気持ちが伝わります。
浦島太郎伝説が有る神社とは知りませんでした、立派な本堂と金色に輝く観音様を拝んでから御朱印を頂きました。葬祭中との事で書置きの御朱印でしたが^^;
朱印状を手書きで書いていただきました。本殿の右側の社務所の扉を開けると誰もいませんでしたが、声を掛けるとすぐに出てきてくださいました。親切にご対応いただきありがたかったです。こちらは横浜市重要文化財指定の浦島伝来 浦島観世音像が安置されています。扉の覗き穴のようなところから拝見することができました。
こちらは2024年04月02日の訪問となります。東神奈川寺密集ゾーンの一つ。大きくはないが紛れもなくビッグコンテンツな寺だ。創設は1447年で、本尊は阿弥陀如来。浦島伝説と密接で、浦島観音堂(四枚目)にある観音像は浦島太郎が竜宮城から持ち帰ったとされるそうです。ここと浦島伝説が縁付けられた理由は長くなるので割愛しますが、浦島伝説が実に古いお話である事をその中で感じさせられました。なお開港直後はフランス領事館が置かれました。亀を形どった手水社、めだかの学校などもあります。
東神奈川駅から徒歩で行ける距離のお寺です。天気も良く境内はJR線と京急線に挟まれてるだけあり、違った意味で賑やかなところでしたが、寺務所でお声掛けするとにこやかな男性が呼び込んでくれ、スマートに花御朱印をいただくことが出来ました。
慶運寺は、室町時代の文安四年(1441年)年に定蓮社音誉聖観によって開創された浄土宗のお寺だそうです。浦島太郎伝説の言われがあったり、開港当時はフランス領事館になったりエピソードの多いお寺ですね♪
JR京浜東北線東神奈川駅若しくは京浜急行電鉄京急東神奈川駅を横浜駅方面に8分〜10分程度進んだJRと京急線の間に位置する浄土宗寺院である。分かりやすいのはJR東神奈川駅北口を出て横浜駅方面へと進み、右手に神奈川スケートリンクがある二ツ谷交差点を左折しガードを潜れば直ぐである。こちらは開港時にはフランス領事館が置かれた事で知られているが浦島太郎の伝説がある仏像が残された寺としても有名である。山内にある浦島観音堂は浦島観音を含む像の写真が掲示されている他小さな窓越しではあるが内部も観ることは可能である。亀に乗った観音の浦島観音は、浦島太郎、乙姫を脇侍としたもので伝説や歴史に興味のある方や、御朱印や神奈川宿の御宿場印も頂く事が可能なので巡礼や街道散歩が好きな方にもお薦めである。
12時50分頃に到着してしまい、お昼休み中かと思いましたがダメ元で外に出てきた女性に声をかけてみた所、快く書き置きの御朱印を頂けました。
滝の川に沿って山側に進むと、慶運寺前に出ます。開港当時、この寺はフランス領事館に充てられました。 浦島丘にあった観福寿寺が慶応年間の大火で焼失したため、浦島伝説にかかわる記念物がこの寺にもたらされました。それ以来、慶運寺は「浦島寺」とも呼ばれています。浦島太郎が竜宮城に行った時、乙姫様からいただいたという菩薩像などが伝わっている、といわれています。
ある時はフランス領事館として使われ、通じて称ぶのは「浦島寺」
名前 |
慶運寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-441-8310 |
住所 |
〒221-0046 神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町18−2 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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神奈川区の浦島伝説を巡る際に中心となる寺。元は観福寿寺が浦島寺と呼ばれていたが焼失した関係で、遺物を蓮法寺と分け合っている。カクカクした亀の手水鉢が印象的である。JRと京急、交通量の多い道路に挟まれているため静かさはあまり感じない。