杉林に囲まれた静謐な天皇陵。
太子西山古墳(敏達天皇陵)の特徴
拝所までの厳かな道のりが印象的で、心に残る体験ができる場所です。
登る途中に広がるミカン畑があり、静かな環境での散策が楽しめるロケーションです。
杉林に囲まれた天皇陵は中に入ると静かで別世界に来た感じにさせられる天皇陵でした。
入り口からしばらくは畑の中を進むのどかな風景ですが、礼拝所に近づくにつれて厳粛な雰囲気になります。
雰囲気抜群な陵墓です。自然に囲まれ、マイナスイオンが十二分に漂っていそうです。因みに、敏達天皇陵とされる太子西山古墳は、磯長谷古墳群唯一の前方後円墳です。考古学的価値も高そうです。
宮内庁が比定しているだけであって確証はない場所。
分かりにくい場所にある。
拝所までが雰囲気のある厳かな道のりでした。拝所奥にこんもりと墳丘?が見え、その辺りに埋葬施設があったのかなと想像しました。
被葬者:第30代・敏達天皇/石姫皇女実際の被葬者は明らかにされていませんが、第30代・敏達天皇と石姫皇女(欽明天皇皇后)の陵と伝えられています。出土された埴輪等より、古墳時代後期前半頃の築造と推定されています。拝:2020/09/05
王陵の谷の言われるだけあり静かな場所にあり登って行く途中にミカン畑がありました。🍊☺
太子西山古墳は第30代敏達天皇磯長陵として宮内庁により治定。母親である石姫皇女との合葬陵ともされています。因みに妃である推古天皇は息子の竹田皇子と共に東の別の陵に葬られていると。墳丘113mの前方後円墳であり、磯長谷古墳群(太子町)では唯一且つ最後の前方後円墳です。主要道路から離れて細く長い道を南に登ると、山の中に現れます。外観からは前方後円墳とは分かりません。
名前 |
太子西山古墳(敏達天皇陵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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参道を進むと、杉木立の辺りから静謐な空気に変わります。