三十間長屋、歴史の息吹を感じる。
三十間長屋の特徴
金沢城跡に佇む国指定の重要文化財、三十間長屋です。
幕末の1858年に再建された、貯蔵庫や武器倉庫の役割を持つ建物です。
外観だけでなく、唐破風の出窓が趣を醸し出す魅力的な造りです。
2026年6月5日内覧出来ます。展示品はありませんが梁組や石落としが見られます。
金沢城の数少ない「現存する遺構」として、鶴丸倉庫と合わせて見学しました。長さが約50メートル(三十間)もある2階建ての多聞櫓で、間近で見るとその長大さと重厚感に圧倒されます。白い漆喰壁と、下部の黒い鉄砲狭間のコントラストが実に男前で美しい。明治の火災を生き延びた本物の建物だからこそ、壁の質感や佇まいから醸し出される歴史の重みが違います。本丸跡の少し奥まった静かなエリアにあり、じっくりと江戸時代の城郭建築の息吹を感じられる素晴らしいスポットです!
☆三十間長屋☆ポイント:重要文化財1間(いっけん)は日本の伝統的な長さの単位(尺貫法)で約1.818メートルを指します。30間は約54メートルになります。
土曜日の午後ですが混雑していませんでした。江戸時代のままの木造建造物の光と影の空間、ひんやりした空気を味わえます。
R8.3.9朝早く訪問しました。少し小高い丘の上にあります。
金沢城の一隅に伸びる三十間長屋は、加賀藩の堅牢さと美学を象徴する建造物だ。白漆喰の壁と鉛瓦、整然と連なる窓。その佇まいは、豪壮ではなく、武家が守り抜いた静かな威厳を湛えている。かつては火薬庫や武具蔵として使われ、城を支える“裏方の力”を担った場所。装飾を避け、実用を極めながらも、細部に誠実な仕事が宿る。近づいて見ると、石垣の力強さと漆喰の柔らかさが対照的で、加賀百万石が重んじた“強さと品”が浮かび上がる。季節や光の移ろいで表情を変え、夕暮れには影が長く伸びて、名前の通り端正な“長さ”が際立つ。金沢城の静かな鼓動を感じたいとき、ゆっくり眺めたい一棟だ。
三十間長屋は貴重な現存遺構で国の重要文化財に指定されている。長屋とはいわゆる多門櫓のことである。三十間長屋は江戸時代初期にはすでに建てられていたが1759年の宝暦大火で焼失。その後は石垣の土台だけが残っていたが、1858年に長屋部分が再建された。本丸に残る唯一の建造物である。現在は内部を無料で見学することができる。内部の梁が見事である。
国定重要文化財です。横に長い、二階建ての建物です。中に入ることが出来ました。真夏だったのですが、窓を覗くと意外なほどに風で涼しい!驚きました。天井を見ると木の組まれ方が凄いです。玉泉院が望めます。
三十間長屋は、東側に特異な建築は少なく、西側の石垣側は唐破風があしらえて、瓦等には前田家の家紋の意匠が見られます。
| 名前 |
三十間長屋 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
076-234-3800 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 4:00~6:45,7:00~17:30 |
| HP |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/spot/sanju.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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金沢城の本丸エリアの少し奥まった場所に、ひっそりと佇む2階建ての長い櫓です。多くの建物が火災で失われた金沢城において、明治の大火を免れて当時の姿を今に伝える、非常に貴重な現存遺構(国の重要文化財)です。普段は外観のみの見学ですが、週末などの期間限定で内部が特別公開されます。中に入ると、ガランとした空間に職人技が光る堅牢な木組みの梁や柱がそのまま残っており、歴史の重みを肌で感じられます。また、2階の窓から見下ろす「玉泉院丸庭園」の眺めは隠れた絶景スポット!派手さはありませんが、城郭・建築好きなら絶対に外せない見応えある場所です。Located in a quiet area of Kanazawa Castle Park, this two-story storehouse is a rare and precious Edo-period structure that survived the devastating fire of 1881. Designated as a National Important Cultural Property, it feels highly authentic compared to the modern reconstructions.While you can normally admire its impressive tiled exterior from the outside, they occasionally open the interior during weekend special exhibitions. Inside, you can see the magnificent timber framing and traditional woodwork technique called "Sashimono". The view of Gyokusen'inmaru Garden from the second-floor window is also spectacular. A must-visit hidden gem for history and architecture lovers!