小舞子キャンプ場で芭蕉句碑鑑賞。
芭蕉句碑白山美川小舞子公園の特徴
白山市の小舞子キャンプ場に位置する歴史ある公園です。
元禄2年に芭蕉が発句を詠んだ句碑があります。
『奥の細道』の旅の一部を感じられる場所です。
白山市の〔小舞子キャンプ場〕に芭蕉句碑が建っている。 ぬれて行くや人もおかしき雨の萩 はせを元禄2年(1689)7月26日、歓生亭で開催された句会での句。前書きに「廿六日同歓水亭会 雨中也」とあるが、歓水は小松の俳人で歓生が正しい。〔奥の細道〕本文には採用されていない。碑は、美川町の俳句連盟が、昭和33年(1958)8月に建立したもの。
WEBサイト【芭蕉俳句全集】より元禄2年7月26日、『奥の細道』の旅の途次、石川県小松の歓生亭<かんせいてい>での五十韻発句。挨拶吟。雨に濡れる萩の花もまた風情のあるもの。その花を愛でんと秋雨に濡れながら眺めている人の姿も、その人の心もまた、風情のあるものだ。
名前 |
芭蕉句碑白山美川小舞子公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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いい公園。遊ぶ所があるしピクニックテーブルもあるし。多い松景色がいい。