那谷寺の国宝と句碑巡り。
那谷寺 鐘楼の特徴
檜皮葺の屋根が特徴的な鐘突堂で、国の重要文化財です。
那谷寺の芭蕉句碑は奥の細道に出てくる句で知られています。
参道から細い階段を上がった先に静かに建っています。
入口は裏だね。
参道から細い階段を上がったところに静かに建っています。
天気にも恵まれ良かったです。美しい苔もあったし、小川も素敵でした。鐘楼は歴史を感じるような佇まいで遠くからでも近くからでもしばらく眺めたくなるような感じでした。道が苔で滑るんじゃないかと思う見た目でしたが実際大丈夫だったんですけど、それだけ苔がいっぱいありました。人が流れがあるのでゆっくり見る時は動線から外れて見た方がいいと思います。明るい時と日が落ちる時と雰囲気が違うので、それも楽しめるかもしれません。観光客のその日の人の質にもよりますがゆっくりみれるように譲り合いで優しい心で見て欲しいですね。気持ちよく見れるように優しい気持ちで見て、良い時間を過ごせますように^ ^
寛永年間に建てられた建造物で、昭和16年(1941年)に国宝指定、昭和25年(1950年)に重要文化財に新指定されています。現存の建物は、昭和28年(1953年)に解体修理されたものです。入母屋造、檜皮葺の純粋な和様建築で袴腰の上部まで石造となっており、稀有な鐘楼堂であると言えます。
檜皮葺の屋根と石の袴腰を持つ鐘突堂で、国の重要文化財です。
那谷寺の芭蕉句碑は〔奥の細道〕に出てくる句なので、よく知られているが、境内には他にもたくさんの句碑・歌碑が建っている。・塩田紅果句碑 晩秋の一撞きの鐘魂ゆする 紅果 塩田紅果は、三重県の俳人。近くでいうと、安宅住吉神社にも句碑がある。・前川佐美雄歌碑 石やまの那谷のみ寺は七月のまして真日なか鳥がねもせず 佐美雄 前川佐美雄は奈良県の歌人。1903-1990。 ・陣出達郎句碑 古里の月てる山にのほりけり 達郎 陣出達郎は「遠山の金さん」シリーズなどで知られる小松市那谷町出身の時代小説家。1907-1986。
とても立派で見応えがあります。
階段たくさん。
ここへと続く道がすてき。
名前 |
那谷寺 鐘楼 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0761-65-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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鐘の音は聞いてませんが、岩々に響き渡る音色でしょう。