大聖寺川の遊歩道で、芭蕉の句碑に心を寄せて。
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WEBサイト【芭蕉俳句全集】より高瀬の漁火に照らされて、水の中のカジカは波の下で漁火にむせて鳴くのであろうか。いま、カジカの鳴声が聞こえる。 元禄2年7月末。『奥の細道』旅中、加賀山中温泉にて。山中温泉旅館の主挑妖の説明で、この山中温泉には十景があって、その中に「高瀬の漁火」というものがあると聞いて芭蕉は作句したといわれている。
名前 |
芭蕉句碑山中温泉無限庵 「漁火に かじかや波の したむせび」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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加賀市山中温泉〔無限庵〕の大聖寺川に沿った遊歩道に芭蕉句碑が建っている。漁火にかじかや波のしたむせび 芭蕉元禄2年(1689)秋、〔奥の細道〕の旅で、詠まれた句だが、〔奥の細道〕本文には採用されなかった。「山中十景 高瀬漁火」の前書がある。