歴史ロマンたっぷりの砲台跡。
丸岡藩砲台跡の特徴
江戸時代末期に丸岡藩が築いた砲台跡があります。
現存する5つの砲眼から日本海の絶景が楽しめます。
観光客が少なく、静かな雰囲気でゆっくりと過ごせます。
こじんまりした史跡です。黒船来航の前年、アメリカ抔諸外国の船に対抗するため、国の方針であちこちに作られた砲台の跡地の一つ。眺望を望みつつ当時の思いに馳せるのも良いのではないでしょうか。とても静かです。駐車場は車数台分ですが混む事はなさそうです。この先にある東尋坊は、有料だらけの駐車場で萎えるのでここの方が趣があります。
砲台跡めぐりをしていて、日本海側に遺構跡があるのを知りました。晴れていると、はっきりと遺構が見えます。日本海の眺めも良いです。あと、口コミにあるトイレですが、女性用は使用するのは微妙でした…(2023.5.17)
現存する砲台は、海に向かって5つの砲眼が開いています。また、その構造は内側と側面は石を積み、外側を土砂で作るという2層構造となっており、敵の砲撃からの防御性を高めています。丸岡藩砲術家の栗原源左衛門が設計し、築造は砲台築造奉行の原貞熈が中心となり築造されました。レプリカの大砲を並べると雰囲気でると思います😄海も綺麗でいい場所です!駐車場もトイレあり。
丸岡藩砲台跡の看板がある駐車場に車をとめて訪れました。駐車場にはトイレもあります。駐車場に看板があり、そこに行き方が掲載されていますのでその通りに進んでいくとたどり着けます。
函館山の砲丸跡(旧函館要塞)が立派だったので期待していたのですが、わずかな説明看板と石垣跡が残っている程度でした。ただ、諸外国からの入船を防ぐために、幕府からの司令で大砲を設置していたという歴史を考えると、この景観にそういう歴史があったのだなぁと思う気持ちにはなります。前述したように、観光スポットとしては小規模でさっぱりした場所なので、幕末時代の歴史などに興味がある人向けの観光地かと思いました。
夏場は草が多く駐車場から向うと本当にあるか気になりますがありました、駐車場は一応御手洗いもあります。この場所からは海にも降りれるみたいです。地形が凸になっているので、周辺の芝政や北潟、漁港など見渡せます。夕方頃が良いかも?
江戸時代末期のいわゆる 台場 。水族館や絶景スポットの近くにあり、一見目立たない地味な史跡 かと思いきや、なかなか雰囲気のある場所だ。遺構もわかりやすい。砲眼部の石垣 の組み方が角を丸めた扇状に開いたもので、ちゃんと大砲を左右に振りやすい形に工夫されていたようだ。
福井県のお台場です!!幕末の動乱期を感じました。外国船に向けて5門大砲があったところで、何の役にもたたなかっただろーなー。でも、密かに残る砲台跡は雰囲気があって良いですよ。
2分歩けば、岩浜があります。
名前 |
丸岡藩砲台跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://bunkazai.pref.fukui.lg.jp/search_category/content?detail_id=590-0 |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

近くに来たことは何度もありますが、初めての訪問しました。11月の日本海の風は冷たく、来る冬を思わせるものでした。