日蓮聖人の霊跡、歴史のあるお寺。
浄瀧寺の特徴
日蓮宗のお寺で、鎌倉時代に創建された歴史があります。
1955年に再建された新しい本堂があり、綺麗なお寺です。
元イギリス領事館跡地に位置し、京急川崎方面の目安になります。
文応年間(1260-1261)に日蓮聖人が安房国から鎌倉へ旅行の時、妙湖尼が当初に営んでいた庵に立ち寄り、妙湖尼が日蓮聖人に感服して寺院としたといいます。旧跡寺院として知られ、江戸時代には池上本門寺の貫首が鎌倉へ往来する際必ず当所に立ち寄ったといいます。江戸末期の横浜開港時にはイギリス領事館に充てられていました。
横浜大空襲で消失しているため、現在の本堂は1955年に再建された新しい建物である。随所に施された彫刻は見事だった。
JR東神奈川駅から徒歩10分ほどの場所にある「日蓮宗 浄瀧寺(じょうりゅうじ)」。京急本線の線路と滝の川に面したお寺で、広々とした境内はキレイに整備されています。横浜開港当時、イギリス領事館に充てられていようで、入り口に〈イギリス領事館跡〉の石碑が建てられています。また、この一帯は横浜大空襲で大きな被害にあっているようで、亡くなった方のための慰霊墓もあります。境内は広く、駐車場完備。永代供養墓やペットのお墓、井戸、メダカの水槽など、いろいろあることを教えていただきました。近隣には、アメリカ領事館やフランス領事館に充てられたお寺もあります。
イギリス領事館跡。安政6 (1859)年以降、神奈川宿のお寺には各国の領事館ができた、そのうちの1つ。なぜお寺かと言うと屋根が高く生活しやすいと言う理由で選ばれた。アメリカの当時の外交官タウンゼント・ハリスが安政3 (1856)年横浜開港を迫った。ここは当時神奈川宿。幕府は強引にハマに急ピッチで整備をして文久3(1863)年末には全て撤退して横浜に移った。やがて文久3(1863)年には横浜に移った。他に本覚寺〜アメリカ領事館慶雲寺〜フランス領事館。
日蓮宗の由緒ある寺院です。比較的空いててお詣りはしやすいです。
元 イギリス領事館跡地ですご住職は若いながらとてもお務めに熱心な方。
墓が凄まじい京急川崎方面から来ると横浜到着の目安になる。
神様は、貴方の心の中にいます。名言。
「神奈川宿歴史の道」の案内板があります。開港当時、ここにイギリス領事館が置かれました。
名前 |
浄瀧寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-441-7364 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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日蓮宗のお寺になります。境内はきれいに掃除がされており気持ち良くお参りができました。開港当時はイギリスの領事館だったとのことです♪