小向江古墳の歴史に触れる。
小向江古墳(移設)の特徴
小向江古墳は急斜面から移設された貴重な史跡です。
板石で構築された石室が特徴的な地下式の古墳です。
薩摩地方の他の遺跡と類似した形態を見ることができます。
元々は近くの道路造成時に斜面から3基発見されたそうですが、急斜面のため現地保存が難しく、1基だけ移設されたようです。古墳の前に車は停められます。
| 名前 |
小向江古墳(移設) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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史跡 小向江古墳 (復元移設)長島町指定史跡指定日昭和60年12月21日小向江古墳は板石で石室 葺き石を構築しており、 本町蔵之元の明神下岡遺跡でも同様のものが見られ、 石室の形態は薩摩地方で見られる地下式板石積石室と類似しています。また、近くの加世堂古墳とは 全く異なる形態で、小向江古墳の発見は当地方の古代史の研究の上で重要です。小向江古墳は、ここより約150m南西の字小向江の急傾斜地に埋蔵され ていました。 昭和59年11月21日、 「急傾斜地崩壊対策工事」の工事中に、石囲いと鉄刀が発見され、発掘調査は12月10日から13日まで県文化課 の専門職員により行われました。 調査では県考古学会河口貞徳会長の指導と当地の浜畑組の協力を受けました。調査の結果、小向江古墳は3基あり、 湾奥のほうから小向江1号墳、小 向江2号、小向江3号墳と名づけました。なお、小向江古墳は急傾斜地危険防止工事で現地保存ができなかったため、1号墳を形や向きなど正確に移設し復元しました1号墳は、保存状態が3基の中で一番良く、 ここに移設した古墳は1号墳です。 石室は内側の長さが125cm 程で、 副葬品はそれぞれ欠損していますが、 鉄剣1本、鉄矛1本、土師器の個が出土しました。2号墳は、板状の石が2枚残っただけでほとんど破壊されていました。3号墳は、と葺き石をわずかに残していました。 最初に発見され鉄刀が出土したのがこの3号墳です。 他に鉄鏃と高杯も見つかりました。 この他、近くで6世紀に該当する須恵器の破片が見つかりました。長島町教育委員会(平成25年6月設置)