源義経の不死伝説、平取の癒し神社。
義經神社の特徴
牛若丸こと源義経公を祀り、歴史の謎に触れられる神社です。
手水舎の茅葺き屋根が素敵で、アイヌの建築様式を感じます。
鳥の声しか聞こえない静かな雰囲気が広がる癒しのスポットです。
その死については謎が多いとされる牛若丸こと源義経公をお祀りする神社です源頼朝に追われ平泉で自害したという通説に対して、実は落ち延びて蝦夷へ渡ったとか、そこからさらにモンゴルへ渡りチンギスハンになったとか、様々な不死伝説がありますが、いずれも荒唐無稽とはいえない根拠も数多くあるようです義経公自身が語源となった判官贔屓が日本人の心情に訴えて、このような不死英雄伝説に繋がったかもしれないし、いずれにしてもロマンを感じます神社は雄大な自然に囲まれていて、空気は澄んでいるし、境内も広く、爽やかな雰囲気です社紋は、当然、義経公の家紋と同じ笹竜胆です手水舎の茅葺屋根はチセと呼ばれるアイヌの建築様式とのことで、とっても素敵でした伝説の真偽はともかく、落ち着ける神社です。
頼朝に討たれ死後伝説となっている源義経公を祀る神社です。とても静かで雨の日に訪れましたが、神社を覆う木々に傘をさして頂いて雨をしのいでくれているようでした。神社の社務所まで車でいけますが、かなりの急坂で車幅も狭いので混み合う季節じゃなければ大丈夫だと。
平取温泉からの帰り道に道中で見つけて訪問。名前が気になって入ってみました。なぜ義經?義經って源義経しか思いつかないけど北海道と何の縁があるの?と思って調べたら、源義経さんの各地に残る伝説の一つに平取にたどり着いたというものがあるそうで、アイヌ文化と融合して祀っているとのこと。神社はとっても立派です。現地の競走馬に関係して馬関係のご利益があるようでお守りなどたくさん売っていました。少し山道ですが看板の案内に沿っていけばすぐにたどり着きます。
とても広い公園ですね。ナビは上の方まで案内されたので車で上がりました。思っていたより穏やかな雰囲気でした。居心地のいい所です。歴史にも触れられて楽しくお勉強できますね拝殿に入ると、お守りやおみくじなど、色々な物が置いてありますので、こちらで購入できます。行けてよかったです。2024.10.19
平取町本町にある義經神社。祀られているのは壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした源義経。史実では兄源頼朝と対立し奥州平泉の地で藤原泰衡に攻められ自害したとされています。しかし北海道各地には義経が蝦夷地に逃れたというアイヌの伝説が残されています。平取がピラウトゥルと呼ばれていた江戸時代に義経とアイヌが交流していた伝説を聞いた幕府の探検家近藤重蔵がコタンのエカシ(リーダー)に義経の木像を贈りその木像がハヨピラの丘に祀られたことが義經神社の始まりです。義経伝説は明治以降にアイヌへの同化政策に利用された側面がありますが平取には有名な二風谷コタンもあることから義經神社では多文化共生と多様性尊重のシンボルとして伝説が語られています。手水舎は二風谷コタンのチセと同じ茅葺屋根でこれも他の神社では見られないものなので感動しました。平取町は他にもサイレンススズカやダイタクヘリオスなどの競走馬を産んだ馬産地としても知られていて参道には牧場から奉納された提灯が並んでいました。社務所隣の義経資料館には義経の経歴や各地の義経伝説について学べます。こちらは入館料200円。御朱印帳と御朱印を拝殿で頂きました。御朱印を書くとまず御神体の前に御供えるという他では見ない作法を行っていました。御朱印帳と御朱印にはアイヌ文様が描かれています。馬産地ということで馬の印も押されています。
2023.5.19参拝書置きの御朱印を頂きました。朱印が通常とは別な印です。希望者は御賽銭箱に本殿内にある申込用紙と初穂料を納めると後日郵送にて届きます。
落ち着く空間ですね😉4月28日満開の桜🌸癒されます✨
若い女性の宮司さん?が話しかけて来て少しお話をさせてもらいました!わざわざ寄り道してまで行けて良かったです!また行きたいです。(運動不足や脚に障害のある方は行くだけで大変かもしれません。)
日高訪問が増えたので前から気になっていた義経神社に訪問ひっそりと佇む神社で、ご祭神ハンガンカムイ義経公(源義経)が祀られております。平泉から北海道に流れ着き平取のアイヌに船の作り方などを教えたとか。こういう話はロマンがあって良いですね👌
名前 |
義經神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
01457-2-2432 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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平取町本町にある神社です。⛄降りの影響もあってか人はおらずゆっくりと参拝できました😌社殿前には「茅の輪」があり、潜ると無病息災や厄除けなどのご利益があるそうです😊御朱印は申込みをすると後日自宅に郵送で届きます。