一乗谷の巨石虎口で歴史旅!
下城戸跡の特徴
一乗谷朝倉氏の防衛ラインとしての役割が際立つ立派な虎口型の巨石群です。
高さ4mの土塁や深さ3mの外濠が迫力のある防御力を誇っています。
見学には駐車スペースが限られており、到達がやや難しい場所です。
一乗谷朝倉氏遺跡城下町に入るための関所のようなところ。何トンもある大きな石がピッタリと積み上がっている様子に当時の朝倉氏の財力や権力の強さを感じる。入り口前にL字クランク。細い道を20mほど高い石垣で囲い、敵に攻め入れられることのないように上木戸が反対側の城下町入り口。復原遺跡の駐車場後方にあります。上=京都に近い方。
朝倉氏遺跡博物館から徒歩10分程度にあり、ここから朝倉氏の街並みの遺跡が復元施設まで続いている。車ではじっくり見ることが出来ないので徒歩か自転車がおすすめ。
本来は一番先に訪れるべき場所かな? 駐車場がないから、博物館に車を停めて歩きました。運良く列車にも出会えたし、道中ののどかな風景も魅力的。
下城戸のは一乗谷の遺跡全体みても無いような巨石が並んでいます。一乗谷の入り口を守る関として異様を誇ったのでしょうね。堀と盛り土の横を通った先に巨石による虎口があり、朝倉家の高級感も出しているような気がします。盛り土の上は広く、立派な建物と名産の笏谷石の瓦がで迎えていたでしょう。道路の反対側には足羽川に繋がる川があり、水路を利用した物流が成り立っていたとのこと。下城戸は水路も含めて関となったでしょうから、相当立派な構えがあったのでしょう。復元してくれると嬉しいですね。
巨大な石垣で作られた一乗谷の入口防御面というより権威の象徴として設けられたらしいがそれも納得の出来。
こちらは一乗谷朝倉氏遺跡のはずれにある下城戸跡です。特大の石垣に圧倒されました。こんな特大の石垣が機械の無い時代にどうやって運んだのかとか、どうやって積んだのかとかを考えながら見学すると、歴史のロマンを強く感じさせられました。有り難うございました。
朝倉義景の館跡や復元町並から少し離れており、駐車スペースも1、2台なので見学しにくいかもしれません。ですが、一乗谷の門にあたるところで、鏡石といわれるような巨大な石を石垣にしており圧倒されます。朝倉氏の権力が、伝わります。
一乗谷の入り口。折れ曲がる巨石をふんだんに用いた石垣は一見の価値あり。ここを通れば、戦国時代にタイムスリップできるかも。
一乗谷の北の入り口を防御しています。一番大きな石は40tもあるそうです。高さは5mほどあります。
名前 |
下城戸跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0776-41-2173 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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一乗谷朝倉氏遺跡は以前にも行ったのですがここには行ってなかったので、今回大野城に行った帰りに立ち寄りました。大きな岩が迫力があって素晴らしい。駐車場がないので手前の入口の所2台分のスペースか路肩に停めないといけません。