金剛峯寺の修行僧食堂。
台所の特徴
金剛峯寺本坊の台所には、天井から吊るされた棚が設置されています。
修行僧の食事を調理していた歴史ある場所で、独特の雰囲気を感じられます。
天井の高低があるため、思わず見上げてしまう空間デザインです。
この辺りは、天井が高いところ、低いところがある。
江戸期以降、実際に大勢の僧侶の食事を賄ってきた場所です。柱や梁も煤で真っ黒になっています。水飲み場は湧き水を高野槇の水槽に溜め、大きな「かまど」は現在も使われます。炭をおこす場所には防火対策として大きな煙突が配置されています。天井からつり下ろした台には食物が保存されていました。天井からつることで風通しをよくし、さらに紙を垂らすことによってネズミの侵入を防いでいました。一つの釜で約七斗(98キログラム)のご飯を炊くことができる大釜が三基並んでいます。三つで一度に二石(約2,000人分)のご飯を炊いたものです。昭和50年代まで、年末の餅つきの際に使われていました。二石釜の真上には行灯が釣られ、正面には台所の神様である三宝荒神をおまつりしています。
ここで修行されるお坊さんの食事をここで料理していたのでしょう。合宿所と言うか学校の給食室みたいで非常に関心があります。実際に作っている光景を見てみたいです。
| 名前 |
台所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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2025.11.3金剛峯寺の本坊の台所天井から吊るされた棚があり、ネズミが入らないような工夫がされていました。