揚水橋で文化財に触れる。
揚水橋の特徴
揚水橋は神社の東回廊と陸地を繋ぐ短い木造橋です。
国の重要文化財に指定された歴史的な橋の魅力があります。
謎めいた用途があり、訪れる方々を楽しませてくれます。
小さく短い橋だけど、用途に謎めいたところがあって面白い。「橋の東側勾欄、中の間が張り出しになっていて、勾欄の高さもここだけが高い。いわゆる「桟の間」の形式をなしている。この橋でも昔はなにか海水を汲み揚げることがあったのではなかろうか。この名まえが揚水橋ということからしてそう思われる。大潮の満潮時、ここから潮を汲み揚げる儀式があったとすれば、なんとゆかしいことではないか。ちなみに、今この桟の間の前の海中にすえられた手水鉢には”天正廿壬辰年九月吉日”の刻銘があり、手水鉢としては古い部に属する。桟の間から昔清水を汲んだとも聞く、そうであったかも知れない、その跡に手水鉢を置いたとすれは甚だ合理的である」(『宮島の古建築』岡田貞治郎)。
| 名前 |
揚水橋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
「揚水橋(あげみずばし)」は、神社の東回廊と陸地をつなぐ木造の小さな橋で、国の重要文化財に指定されています。橋の中央には小さな張り出しがあって、その前に大きな石の手水鉢があります。昔は、この手水鉢に貯まった海水を汲み上げる儀式が行われていたと考えられているそうです。ただ、汲み取った海水を何に使用していたのかは不明だそうです。ちなみに、手水鉢には”天正廿壬辰年九月吉日”の刻銘があり、1592(天正20)年に奉納されたものと思われます。今は修復中みたいでした。